新年あけましておめでとうございます

新年あけましておめでとうございます。 年越は親しい友達夫婦と食って飲んでしゃべって過ごしました。カウントダウンが迫ってきた頃 CNN でタイムズスクエアのを見ましたが、カウントダウンが始まったときの時計台の「TOSHIBA」の広告が印象的でした。 友達を最寄の地下鉄の駅まで送っていったのが午前3時。なんと電車は24時間体制をとっていたようで運行していました。その後、午前3時のトロントの街中を散歩。暖冬で穏やかな日だったのでたくさんの人がぞろぞろと「ハッピーニューイヤー!」と奇声をあげながら歩いていましたが、みんな幸せそうでした。 太ってしまったことに気づき、正月早々ジョギングして、お酒の量をぐっと減らし、映画館に行き、新年の抱負は「ポジティブ思考」と「集中する」なんですが、悲観的になっているときに「お前はポジティブじゃない」といわれることほど現状悪化を招くものはない、ということで教授に「悲観的になってきたら、"N-Y-R" (New Year Resolution) って言ってね」と暗号を渡しておきました。まあ、私は基本的にはポジティブ思考型ですが。 「集中」のほうは、いろいろやることが多すぎて、「はっ!あれやらなきゃ!」、「あっ!あれも!」といつもそわそわしていて、結局何もかもが中途半端になるので、スケジュール帳に今この時間にやること、というのを書き込むシステムを考えました。TO DO リストはわりとマメにオンラインでも手書きでも管理できるんですが、「今これだけを!」というのが難しいんですなー。家で働いているからだとは思いますが。なんか ADD みたいですよね、ワタシ。まあ、すべては編み物の時間を捻出するために異常なほどマルチタスクを心がけているせいで、普通にのんびりと編み物すればいいだけなんですけど。 それでは今年一年もどうぞよろしくお願いします。

2011年も終わりを迎えて

日本はもう年明けですが、トロントは只今午後5時半。夜の9時に友達が遊びに来るまでののんびりした時間です。 今年も色々がありましたが、やっぱり3月11日の地震以後、自分の生活は一転して変わったなと思います。海外在住の日本人&日本とゆかりの深い人はいろんな形でチャリティを企画、参加したりしました。フェイスブックやツイッターを駆使して、メールをたくさん書いて、そのおかげでいろんな人に知り合って親しくなったりして。 私もそういう一人。ニットのチャリティは自分が当初考えていたものとは全然違うものとなって広がり、予想よりも多額の寄付金を現時点で集めることができました。ブランケットは高額で買えないという人の中に「じゃああしながに寄付しとく」と言う人もいたから波及効果あったかもね。あしなが育英会は東日本震災で孤児になった子供への一時金を支給しているだけでなく、レイボーハウスという遺児の心のケアを行うための施設建築を目指しています。詳細はこちら。協力してくれた人たちの多くは「お金の使い道がはっきりとしているから」とか政治的に賛否両論を巻き起こすような団体でもなかったことがよかったのだと思います。ブランケットはまだあるし、モチーフもまだあるので、来年も引き続き地道にやっていきます。そして、この活動を通じて本当にいろんな人との出会いがあって、「ニット伝道師」みたいでした。 東日本の震災は地震、津波が衝撃的でしたが、海外では「放射能漏れ」への懸念が大きく取り上げられました。アメリカに本部のある IEEE (電子・電気技術分野の専門機関) が出す機関紙の最近の特集も福島の原発事故についてでした。カナダのオンタリオ州も原子力への依存という点では日本以上なのでテレビでディベートも行われていました。教授も日本に義理の家族がいることだし、原子力について調べたり、エネルギー分野に研究分野を広めようかと考えているぐらい衝撃的な出来事でした。省エネのほうですが。 本職の翻訳のほうは、いつものクライアントさんに引き続きご愛顧いただいただけでなく、ピンチヒッターで久々にマンガの翻訳もしました。あと心に残る翻訳としては、トロント日本短編映画際に招待されていた映画監督さんが、地震発生数日後に映画祭が始まるというタイミングであったため、来加取り止めを決定したのですが、その方の不在のお詫びと挨拶を翻訳して代読したことです。死生観についてのメッセージだったので映画だけでなく文学などを愛する人たちにはぐっとくる言葉でした。読みながら、こういうところからまた何かが生まれていくんだなと思いました。 今年は、日本、スペインのバルセロナ、ギリシャのアテネとクレタ島、シアトル、サンフランシスコと、特に夏の間は忙しくあちこち移動していました。特にクレタ島は広大だから海も山も村も飽きることなく満喫して、また機会があったら訪ねたいところです。シアトルではオリンピック半島ぐるぐる回って、ツインピークスの舞台の町にも行って、これもまた楽しかった。来年はソウルに2回行く予定があるのと、サンフランシスコに2月、4月に行きます。 毛糸と戯れて今年も一年が過ぎていきました。来年も編み物し続けますよ! 今年最後の一枚はコレ! ではみなさんよいお年を!

赤いマトリョーシカ

カナダのウィニペグというところは寒いのでウクライナ、ロシア、ポーランドなど同じような気候の国からの移民が多いらしく、「もしやマトリョーシカを売っている店も多いのでは?」と突然思い立ち、スマートフォンで検索して訪ねてみました。 クリスマス直後ということで休業の店が多かったのですが、一件発見。1個購入。人形は9体。 一番最後の子なんて顔が全然可愛くない。 この前買った猫のマトリョーシカを作っているおばさんの作品に比べると随分粗雑な絵ですが、これはこれで好き。 9体全部をいちいち展開させるのは大変です。最後の小さいのは開けるのが大変。なんたって「ダルマ体型」なのでうまくひっぱれない。 義理の家族・親戚たちと毎晩おしゃべりする時間があって、そのときに「見る?」と言ってはマトリョーシカを時間をかけて展開させて、並べて、また順番に仕舞って... と話のネタをいちいち考える手間が省け、時間もとるので、クリスマスの集まりに見せるには大変便利なシロモノでした。

年の瀬も押し迫り…

クリスマス休暇(別に休暇じゃないよね、家族への奉仕だから)から帰ってきました。零下10℃が最高気温の土地に行きました。池はことごとく凍っていて子供がスケートしていました。4,5歳の子供もスケートするのですが、最初は子供用の椅子(木の子供用ダイニングチェアみたいなやつ)を押しながら滑り方を学ぶらしいです。だから凍った池の上に椅子を押している子供が何人かいました。川も凍っていて、カチンカチンに完全に凍っている場合は、「川の上を歩いて近道通勤」というのもアリなんだそうですが、零下10℃程度だと川幅が広い場合、完全に凍っているわけではないらしく、川の上を歩いて通勤している人はいませんでした。 今回は義理の家族の家に宿泊せず(家の大掃除中なので泊まれなかった)、ホテルに宿泊。毎日こういう高カロリーの朝ごはんをホテルで食べていました。卵は有機卵なのか、黄身がこんもりしててきれいなオレンジ色でとてもウマかったですが。 この写真 iPAD2 で撮りました。あんなデッカイもので公共の場で写真を撮るのはちょっと恥ずかしい。 ホテルは老舗で宿泊客は家族連れか年配が多かったのに関わらず、私たちの隣部屋にとてもうるさいシニアが宿泊していて、明け方から歌を歌ったりして大迷惑でした。元々声が大きくてうるさいしゃべりかたをする人たちな上にお互い難聴なんじゃないかと思われる夫婦でした。 私はカナダの郵便料金がどうしてあんなに高いのかわかったような気がします。あんなに広大な土地に、人がまばらに住んでいて郵便配達するのがたいへんなんだと思います。アメリカも広大ですが人口も多いし大都市も多いので料金を抑えられるんじゃないかと思いました。カナダの人口はアメリカの10分の1だからね。ま、カナダの郵便局員の給料は結構高額で年金もすごくいいらしいですが。

往生際が悪いなー

師走はいつもせわしないね。 私には関係のないことだけど、期末テストの後はいつも教授のところに変なメールが来る。 「テスト前から体の具合が悪かったのですが、頑張ってテスト受けてみたんですが、集中できなかったのでテスト受けなおしたいのですが。」 とかそういうの。 最近女子学生からそんなメール来たけど、メールが届く前夜、レストランで楽しそうに食事してるとこ、私たち目撃しちゃったんだよね。運悪いね。彼女が楽しそうにデートしてるとこ、バッチリ見ちゃった。 後ね、プログラミングの宿題はね、全部「パクリ発見器」みたいなツール(某アメリカの有名大学のツール)にかけるので、誰かからコピーしたりしたらすぐにバレるんだって。ほぼ100発百中あたるので、なるべく早く自白して謝ったほうがよいですよ。 最近は、インターネットで「この宿題やってくれたら100ドル払います」っていうやりとりするサイトがあるんだって。そういうのもすぐバレる。まじめにやっている学生からの通報があるんだって。 デジタルの時代はウソはつけないよね。しかも証拠が延々残るしね。 ああ!これを書いている間にブランケット売れたっ!!!

携帯の電磁波の続き

電磁波について敏感になっているわけじゃなくて、電磁波技術は身近にたくさんあるものだな、と改めて思った。 「頭の横においておくと、脳細胞が温められる」と前のエントリーに書いたけど、それはまさに電子レンジでものを温めることと同じだよな、と後から気づいた。今の段階でわかっていることは「電磁波で脳細胞が温められる」ということで、温められたからどうなるかは分からない、ということらしい。 それでコメントにインダクションストーブ (インダクションヒーティングとか IH というのかな?日本だと) のことが書いてあったけど、あれも電磁波で、金属の鍋だけを温める技術だよね。金属部分だけに反応するから省エネと一般に言われるよね。ガスコンロだと逃げてしまう熱が多いからエネルギーは効率よく使えない。インダクションストーブは心臓にペースペーカーをつけている人は使えない。ペースメーカーが金属なのでくるってしまうから。 「電子レンジでチンしてる最中にレンジの前にいても大丈夫なの?」 と素朴な質問を教授に投げたら、電子レンジの箱は電磁波が外に出ないよう遮断素材で作ってあるから「ドアのハンドルに手をかけていても大丈夫」なのだそうです。 こういうこと工学部では基礎として学部生のときに勉強するらしいよ。最近工学部って面白いなと思うようになってきた。

携帯電話を頭の近くに置くのはダメ?

携帯電話を目覚まし代わりにつかってるし、夜はこれで好きなラジオを聴きながら寝るので、しばらく携帯を枕元に置いて毎日寝てた。 そしたら教授がダメだというんだよねー。 まあワイヤレス信号が脳に与える影響を心配してのことなんだけど。で、テクノロジーを詳しく知らない人が心配してるのを聞いたことは何度もあるけど、専門家が言うからびっくりした。 脳神経は電子を交換することでコミュニケーションをはかっているのでそれを干渉することになるからダメなんだろうといわれているけど、こんなにワイヤレスのデバイスをみんなが使うようになったのは最近のことなのでどういう影響があるのかはわからない、ということなのだと。でも携帯電話ぐらいのものなら、1メートルぐらい頭から離しただけでもシグナルがグーンと落ちるから頭の横にさえ置いてなければいいんじゃない?と。あと、頭の横においておくと、脳細胞が温められるからそれもよくないかもねって。 ふうん。 てなわけで真横はダメってウチの専門家がいうとりました。

ウルトラブック到着

ウルトラブックやっと来たよ。薄くて軽い。これまで使っていたネットブックよりパワフルで(そもそもそれが購入にあたっての第一条件だった)、軽い。2年前のものなのに。 そして Windows 7 はなんとか MAC OS みたいにしようと頑張っているフシがあるね。そしてこのウルトラブックそのものが、MacBook Air に対抗したもので、各社薄くオサレに、ワイヤレスだけで、というコンセプトで作っているものの、なぜか東芝のだけ、ワイヤレスできない状態を想定してありとあらゆるポートがついてる。それも私の条件のひとつ。LAN のジャックも、モニター ポートも、メモリ カードのスロットもついてるよ。 LAN のジャックは重要。ハイアット、ヒルトン、シェラトン、ウェスティンなどのホテルチェーンに宿泊する人なら知ってるけど、WiFi が有料なんだよねー。一日20ドルぐらいする。でもケーブル接続なら無料でケーブル使わせてくれることあるんだよね。ホテルの部屋に篭って仕事する人(私)には重要な問題。。。無料 WiFi のホテルでも WiFi が使えないことあるしね。だからホテル近辺のスタバはあらかじめチェックしておくこと必須。 あのちっこいネットブックでタイプしていたので、改行キーが遠く感じる。MacBook Air でも同じだからネットブックから大きなパソコンに買い換えた人なら感じることだと思う。東芝のウルトラブックの Z830 はスペースキーがよくないとネット上で言われていたんだけど、そんなことないよ。たまたまそういうものにあたってしまったんだと思うな。 モニターも大きいから仕事しやすい!!箱からあけてすぐ使えるし。でもやっぱりローカルドライブにおいてあるものを移すの面倒だね。DropBox ってとこで 2GB 無料だからこれからそこに何でも保存しとこっかな。もっとスペース欲しかったらお金払えばいいしね。 でもね、やっぱり MacBook Air と比べるとオサレじゃない。頑張ってるけどね。しょうがないよね。キーボードの見た目が全然だめだもん。 頑張ってメタルっぽい概観にしてあるけど、プラスチックだしね。ま、だから軽量なんだけど。マックはアルミ。 ウチはマック派じゃないんだけどそういう業界で二人とも仕事してるから一応ってことで持ってる。マックがイヤなんじゃなくて高いから買う気になれなかっただけ。 SONY の VAIO の超薄型も候補だったんだけど(東芝のは配送で揉めたから)、買わなかった。店頭においてある見本は電池抜いてあるから本当の重さがわからないけど、この東芝のは本当に軽いよ。MacBook Air より大きいけど軽い。

術後の経過、クリスマスとか

口の術後は良好だけど、口避け女になっているところに、寒くて乾燥した冬なので、口がさらに裂けています。顔も左が腫れていて、左右非対称です。イベントが2つもあるのにやだなー。 しかも、塩水のうがいを1日10回、1時間に1度しないといけません。不便だわー。 クリスマスに向けてまたいろいろと準備があるんですが、どうも今年もエレクトロニクスのギフトがきそうです。毎年デジタル電化製品ばっかりくれるので、「ロマンチックなものが欲しい」とやんわりと言っておいたのですがね。(やんわり言わないとケンカになるから) 昨日知ったのですが iPAD2 が候補のようです(もう買ってあるかも)。「iPAD はロマンチックじゃないな」と異議を申し立てたら、 「え?iPAD はロマンチックじゃないの?」 とロマンスの定義がそもそも違うようです。 本当はジュエリーが欲しいのですが、具体的にコレとブツを提示するのが難しい。装飾品に関する金銭感覚が全然違うから。だからサプライズでジュエリーなどをもらった場合、「え?これ(っぽっち)?」というショックを受けてそれをひた隠すのが面倒なので、やっぱりこういうものは自分で買うべきで、デジタル製品はあっちにまかせるというのが無難だなと。 ああ~、クリスマスのギフト交換は面倒です。 ウチの実家はギフト交換しないし、イラナイものを贈ってしまったあかつきには、「何コレ?あ、プレゼント?大事にしまっとくわ」と言われるのが普通です。第一、私は欲しいものがたくさんあるので、必ずそれを買ってくれるか、買い物に行く労力は自分でヨロシク!と現金くれるのが普通です。 iPAD イヤじゃないけどね。ウチの猫でも使えるだろうし。

e-book じゃ焚書ができない

今日はまたしても口腔外科で手術でした。林檎を丸ごと口に加えているような状態で1時間横たわっているのは大変。。。先生(ユダヤ人男性)、両手で作業するし、助手がジュルジュルやってるし。口を開けておくための器具も突っ込んでたし。 そんな屈辱に耐えたのですが、「口裂け女」になってしまいました。鼻腔にもやや影響する手術だったので、 「左の鼻から鼻血出るかもよ」... とか 「目の下が黒くなるかもよ」... とか 「鼻かんじゃダメ」 ... とにかくいろいろ注意を受けました。 今日は一日中何もしないで安静ね、と言われたので(結局安静にしてなかったんだけど)、帰りに本屋さんでスティーブ・ジョブズの伝記を買いました。 ハードコピーだから分厚いぞ~! 20% オフだったのですが、あまりにも分厚いので腕が疲れるかもと思い、「e-book だったらいくら?」と聞いたら、e-book のほうがうんと安かった。e-reader 持ってないからハードコピー買っちゃったけど。もう 10ドルぐらいの差だったので、やっぱり本を置くスペース(不動産価値)も考慮すると、リーダー欲しいな。それとも iPAD 買ってもらうためにスティーブ・ジョブズが値段をこんなふうに設定したとか? でもさ e-book だと焚書できないね。ハリポタの本やコーランを燃やしている人たちアメリカにいたけど、ああいうのできないね。