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Monsieur Lazhar

http://www.imdb.com/title/tt2011971/ オスカーナイトに備え、せっせと映画を見ています。 これはオスカーの外国語部門賞にノミネートされてるカナダ映画。ケベックが舞台だからフランス語。 じわりときます。ホロリと涙が出ます。 主人公のアルジェリア人の先生がとてもいい。「シャッフル」わかんないのに「あー、シャッフルね。」と知ったふりして会話を流すことが、なんだかツボだった。 先生と子供の心の交流っていうのもあるけど、「越えなければいけない困難」の差をうきぼりにしている話でもあるし、教育現場へのさりげない批判とも受け止められる部分もある。 この映画を見たときの「予告編」が数寄屋橋のすし屋さんのドキュメンタリーだった。すごく面白そう。早く見たい。スシ食いたい。

Bag with Bamboo Handle

久々に TJWK について。 トロントではモチーフも残り少ないので、大きなものを作らず小物を作ることにしました。ハンドバッグを作りました。 北海道から送られてきた緑の糸を縁に使って、持ち手は竹。持ち手の直径は18センチ。腕にかけることができます。 ニットは伸縮性があるから、内布をコットンにして、外側から水玉がちょこっと透けて見えるのも可愛いかなと、内布はダブルにしてあります。 冬っぽい素材だけど、花模様みたいなモチーフだし、春でも大丈夫。お抹茶色の緑なので和装にもいいかも! ............ どうしてこの形のバッグにしたかというと、基本の形が四角だから。 ブランケットに比べると小さいから「小物」だけど、立体的なものを作るのはブランケットよりも大変。しかも、「作り方」があるわけじゃないから、まずは布で試作品を作ってからモチーフで作った。でも布とニットは厚みが全然違うので、「ギャザー」が可愛さのポイントになるこのバッグを作るのはとても難しかったです。だって、モチーフを組み合わせてるから、ギャザーの微調整がモチーフ1枚ごとにしかできないんだもん。 でもね、結構勉強になりましたわ。真剣になりすぎて、スーパーボウル見るの忘れました。いつも見てないけどマドンナのハーフタイムショー見ようと思ってたから。後でネットで見たけど。 けっこう可愛くできたので、あと2つぐらいかばん作る予定です。 そして、興味のある方は Etsy を是非ご覧ください。 個人的に連絡いただければ、手渡し可能ですよ。2月21日からカリフォルニアに行くし。(←アメリカの人にアピール)

岩波の採用

人のつぶやきで知ったけど、岩波書店の採用条件に「社員や著者の紹介状が必要」とあるんだってね。こういうのを「縁故採用」という風に呼ぶとなんか汚いイメージがあるけど、別に私企業の採用条件なんだからいいんじゃない?と思います。 私が前に勤めていた会社には「人材紹介ボーナス制度」がありましたよ。友達を紹介してその就職が決まれば750ドルもらえました。紹介状なんて書かなくてもよかったよ。ただ知人の履歴書を採用担当者に転送するだけ。S&P500 企業のひとつなので同業界の他社にも同じような制度があるはずだと思う。みんな福利厚生や報酬の面でも競ってるから。でもこういうのは「縁故採用」とは言わないね。 だってさー、リクルーターに払う報酬ってすごいのよ!!!就職が決まった人の年収の 20% とか普通だもん。人材募集サイトだと、ものすごい数の履歴書がきて、振り分けるのにものすごく時間かかるわりには、大したのがこないし。面接に呼ぼうとして連絡してるのに「就職が確実じゃないと時間の無駄になるから面接に行きたくない」という人いるし。大した人じゃないのに面接したら、面接官が5人いたとして、一人 30 分で、150分を浪費してしまうことになって、文句言われるし。でもこの面接で縁はあるけど必要なスキルがない人や、スキルありそうだけど一緒には働けなさそうな性格の人が落ちるのだと思う。騙されて、縁もなく、スキルもいまいちで、性格もしっくり来ない人を採用してしまうこともある。だってね、会社から90日以内に採用しないとオープニングをほかのグループにまわすから、って言われるから、あるもので手を打ったりするんだよね。人手がいるいる!って会社にお願いしまくって、「いい人材がみつからなーい」と90日以上放っておいたら、「3ヶ月も余分な人材なしでやっていけるんじゃないか!」って言われるのが普通よね。だからリクルーターに代行してもらうんだな。彼らは就職サイトに張り付いて、より分けて、企業と就職希望者にせっせと催促のメール出して稼いでいるんだもん。 そういえば、チェルシー・クリントンがジャーナリズム勉強してたわけじゃないのに NBC の特別報道員になったけど(しかもいろんなかけもちで)、ああいうのは「縁故採用」だと思うけど、NBC もチェルシーの持つ人脈に期待してのことだよね。ジャーナリズムを勉強してただけじゃ人脈は築けないもん。チェルシーレベルのネットワークはあの人が育った環境によるものだから、あの人しか持ってないものだもんね。 友達がとあるアートイベントの文学部門の運営部に激安給料でインターンをやっているけど、「いろんな人に会ってお願いごとしなきゃいけないから、有力なコネがある人は抜擢される。」と言っていました。彼女はインターンのままですが、でもまめまめしくいろんなイベントに顔出したり、上司の家に遊びにいったりしているので、ネットワーク作りにいそしんでいるわけです。 私はバブル期に女子大を卒業して日本で就職したんですけど、勉強したのが英文学なので、就職はコネの人が多かったです。じゃないと就職できなかったから。でもああいう「縁故採用はよくない」っていうことなんですよね。「娘、ヨロシク」みたいな。「部長によろしくっていわれたからなー。」みたいな。私もそういう就職しました。「うちの姪っ子、よろしくねん!」って。企業は優秀な人材も必要だけど、常識レベルで責任果たしてくれればいい人材を手早く安く探したい、というのもあると思う。それと縁故採用は別やんな。

ルールの解釈って難しい

去年12月からうちの前庭の芝生に動物のウンチが時々落ちています。私の観察によるとあれはペットです。色といい、巻きうんこに仕立て上げる余裕をもっているのは、絶対ペットだと思う。犬だね。ウチのタウンハウスは暗証番号がないとゲートをくぐることはできないので、住人のペットであることはほぼ確実でしかも12月に引っ越してきた人だとにらんでる。 タウンハウスには「他人の庭や共有スペースでペットの不始末をしなかった場合、罰金95ドル」というルールあるのですが、現行犯でないと難しいです。それで、住人のメーリングリストにこの規則を促すメールを流してもらいましたが、効果なし。まあ、「うちのワンちゃんに限ってそれはない」と思うのが普通ですよね、きっと。私もビデオ設置だとかするつもりもないのですが、夏場、前庭の芝生にゴザひいてウチの猫と戯れるのを楽しみのひとつにしているので、芝生に糞があるのはイヤなんです。しかもトロントの冬は寒いので糞が凍ったまま累積しているし... 取り除くのイヤだし、1個だけ証拠残してもしょうがないから、「ホラ、こんなにたくさんあるの、ヒドイでしょ!」という訴え方をしたいので。作戦ですよ。 というようなことで悶々としていたら、住人のひとりがバードフィーダーを設置して、鳥にエサを振舞っているではありませんか。去年も同じことをして共有スペースである中庭の小路がフンでいっぱいになったので、ほかの住人に文句言われたのに。私はバードフィーダーは別にいいと思うけど、掃除はすべきと思うんですよ。共有スペースは絶対に。だってさ、タウンハウスのルールは「糞は95ドル」なので。 この鳥の場合、バードフィーダーの設置により責任者が明らかなので、掃除をしない場合はミーティングで発言しようかと私は思っています。鳥の数も多いし、1000ドルぐらいになるかな。 ... というようなことを人に話したら、その人の家は高層マンションなのですが、エレベーターを降りたカーペットのところにそういう「不始末」があったので、すごく揉めたそうです。ペットもエレベーター待ちきれなくて、ということなのかもしれないし気の毒ですね。 汚い話でごめんなさい。

Cafe de Flore

http://www.imdb.com/title/tt1550312/ なかなか面白い発想の映画だった。輪廻転生と恋愛が交錯した話。仏教っぽいわ。来世で結ばれるってのが。 フランス語だから字幕。字幕が何故か見づらかった。ロ、ローガン? それでもね、映像だけで結構あらすじは掴めるもんだわ。むしろ、こういう抽象的なことは言葉に惑わされないほうが理解しやすいのかも。 でもさ、なんか話にのめり込むまでは、都会的なインテリっぽい若者の実験的映画っぽいかんじが匂っていやだった。

黄色のコットンスカーフ

からし色より明るく、でも渋みあるの黄色。 全体は編機で編んだけど、端だけ手編み。 ゲージをいじってみたら、ひらひらと自然にフリルになって、甘すぎずによい感じのエッジとなりました。 何度もこの糸で編んでるけど、ホラ、シンプルに編むのがいちばん糸の質感が活かされてる。 この糸でこういうシンプルスカーフを、まずは手編み、その次機械編み、で今度は両方のよいところと反省点を混ぜて3度目の挑戦。そして編み終わった後に手洗いしてあるので、ふんわり仕上がってます。 というわけで興味のある方は Etsy でどうぞ。 そしてやっぱりカナダの郵便料金は高いので、個人的にお付き合いのある方はご連絡ください。

Granite Gin Lane Ale

ワタクシ、薫り高く、まったりとしたビールが大好きでございます。Barley Wine なんて呼ばれるぐらいですから、ワイングラスで出てくることも多いです。 夕べ、久しぶりに Cafe Volo に行ったら、ありました!しかも Yonge & Eglinton 付近の Brewery のものでした。Granite Brewery の Gin Lane Ale というやつです。 http://www.granitebrewery.ca/beer.html そういえばあるな、そんな店が、という程度の記憶しかないけど、今度覗いてみようっと! このビールは、アルコール度高く、赤ワインのような真紅、泡立ちもほとんどなく、泡ナシでチビチビ飲みます。甘い口当たりですが後口スッキリ。Cafe Volo で樽だししてますよ、今。 最近 Cafe Volo は地ビールの人気があるので混み合っていることが多かったのですが、昨日は雪のせいで客入りは少なく、年齢層も高く、ジジがよーけたむろっておりました。加齢臭と酒の臭いはよく合いますね。 で、いつもよりヒマそうだったので、久々に店の人とお話をしました。 ネタ1 「Duggan がなぜ潰れたか」について質問してみました。せっかくおいしいビールを造っていたのにねー。別のところであの IPA は引き続き造っているようですが、IPA しかないので残念です。まあ詳細はアレなので暴露しないでおこうと思いますが、あのバブるったレストランがよくなかったみたいです。ロケーションも。それは、確かにそうだと感覚的に私も思います。 ネタ2 アメリカのパブだと、樽や growler という太い瓶にビールを小分けしてもらって買うのはアリですが、カナダではそれはできないらしんですね。Brewery の工場に行けばカナダでも買えるみたいですが。パブとか「レストラン」の枠に入るビジネスだとだめなんだそうです。酒の販売はカナダ政府のビジネスなので。これ昨日初めて知りました。たしかに RockBottom とかで Growler 売っているよね。 ネタ3 ヨーロッパのビールとかたくさん輸入されているけど、すべてはブラジルにある大企業が流通を牛耳っているとのころで、その会社の傘下にあるビールならカナダでもじゃんじゃん飲める、とのことです。

Netflix & Sony Entertainment

ちょっとー、The Tudors を Netflix で見ていたんだけど1ヶ月ぐらい小休止してたら、もう Netflix では見られなくなってる!シーズン2の終わりだったかシーズン3の初めぐらいまで見てたんだけどなっ!! どーゆーこと? と調べたら、The Tudors は Sony Entertainment が権利を持っているのだって。そういえば、なんか揉めていたわよね。 プリプリ。 しょうがないから Pingu 見ちゃったわ。

A Dangerous Methods

http://www.imdb.com/title/tt1571222/ またまたマイケル・ファスベンダー。今度はユングになってた。色々と忙しいね。 ユングとフロイドの決別に至るまでの話にもちろん「リビドー」がからんでいるのでとても面白うございます。でもこれを見るとユング派になるよ。 クローネンバーグの映画だけど、そんなに「奇想天外」な話じゃなくて、ある程度史実に基づいているみたい。 ウィーンにあるフロイトの家が出てくる。ベルベデーレ宮殿も。フロイトの家はすごく小さいのに何時間も過ごしたので、本当にあの部屋で撮影したかどうかは知らないけど、よく再現してあると思うわー! でもキーラ・ナイトリーが、映画の中で大変なことに!これを見るのがとても楽しかったりします。 それと、クローネンバーグがカナダ人ということを最近知りました。アメリカ人かと思ったよ。アメリカ人だと思っていたら実はカナダ人だったリストがどんどん大きくなります。 今の時点でのビックリ・リスト マイク・マイヤーズ ジム・キャリー ユージン・レヴィー ジャスティン・ビーバー ケイディ・ラング デービッド・クローネンバーグ ジェームズ・キャメロン パメラ・アンダーソン (追加。現時点で第一位) マイケル・J・フォックス (追加) カナダ人とアメリカ人を区別するのは難しいね。

国境越えてお引越し!

日本からアメリカに引っ越したときは「スーツケース片手に」みたいなカッコイイ引越しでした。若くて貧乏なときは荷物少ないもんね。 アレから荷物が増え、アメリカからカナダの引越は大変です。私はもうとっくの昔からカナダにいるんだけど、荷物がまだカリフォルニアの倉庫にある。大人の事情で。 家具とかゆっくり買えばいいな、と悠長にかまえていて結局家具買ってないので、荷物引き上げてきた後、トロントの家のどこにしまうの?という収納の問題にぶちあたり、「もっと広い家に引っ越したいな」とか現実逃避的な考えがよぎります。 カリフォルニアからプリウスを送ったときは、アメリカの業者使ったら(安かったから)、約束の車受け取り日直前になって 「やっぱり無理だから別の日にして。」 と軽く言われたので、友達に車を託して車を配送してもらうはめになった。私の出発日までに引越業者が来れなかったから。 今回も一応アメリカの引越業者に見積はもらって、日系引越業者より軽く1000ドルは安いってぐらい値段が違うけど(日系の一番高いところと比べたら 2000 ドルの差!)、見積をとる段階でのやりとりが、既に米国系と日系とで全然違うんだよね。日系はバカ丁寧だけどその分安心感が。だから値段が高いんだと思う。 アメリカの会社は電話すると、 「おっけー。倉庫に引越する前どれぐらいのサイズのアパートにいたの?荷物の量どれぐらい?中身は大体何?あっそ。んじゃ、メールで見積送るからそれ見てよかったら電話ちょうだい。」 ってこれだけ。見積書もざっくりで「2000LBS 未満でいくら」。あまりにもざっくりなので心配して電話したら、「あの値段でベッドとかゴミの処分も全部するよ。あんたの荷物はこの重さ絶対超えないと思うよ。」って。それだけ。 日系は至れり尽くせりな様子が伝わってくるけど、向こうも商売なので慎重で「倉庫を事前にみせてもらいたい、それから正式な見積出すから。」とか色々と... でも前回の経験があるので、絶対に約束の日の約束の時間に来てくれて、ちゃんと倉庫から荷物を撤去してくれる業者じゃないと今回は大変なことになるので、お金かかるけど日系に決めました (でも、そうじゃなかったら絶対に日系を選ばないと思う。高いから。) だってさ、友達に迷惑かけたり、最後の最後に大慌てで 007 みたいな動きさせられるのもたまったもんじゃないし。 今回の引越でも、京都から持ってきたマウンテンバイクを持って行きます!この自転車は、京都からサンフランシスコに引越する当日、まさにこれから空港に行くぞというときに「あ!自転車...」と気付いて、飛行機に乗せて持ってきたんです。この自転車に乗っているときに私はタクシーに轢かれ救急病院に運ばれたこともありました。私はケガしたのに自転車は壊れなかったんだよねー。結構交通量の多い道で事故にあったんだけど、タクシーの前で道にごろんとびっくりして倒れている私を見て、野次馬に 「おいー、起きろ!どけ!」 と言われたのでございますわよ。ヒドイくない? そんな思い出深い自転車を持っていきます。