Blog Feed

痒くて眠れない夜に…

季節の変わり目のせいなのか、体調が悪いのか、アトピーのようなもののせいで夜も眠れないほどに痒い。ネットで調べたら、痒み止めにはならないけど、痒くて仕方がないときに気分がすっきりする、ということでペッパーミントのエッセンスオイルが勧められていた。それを真夜中に塗ってみたら、スースーして気持ちがいいけど、スースー爽快すぎて覚醒してしまう。 そんなわけで読書がはかどる。 今はこれ。友達に貰った本。面白いわー!! 一度行ってみたいな、サバンナ。 サクっと行ってこようかな... でもこの作者みたいに一ヶ月とかアパート借りてみたいな。別にサバンナじゃなくていいけど。

SOMETHING ORANGE

「みんなの、まきもの50」に載っているやつ。淡い色合いだと私の好みじゃないが、これぐらいの渋いオレンジだと、なかなかよいわ。今ぐらいのトロントの気候にはいいかもね。 赤ちゃんのカーデを編むつもりで買った毛糸を結局使った。オレゴン州ポートランドのダウンタウンにある可愛い毛糸屋さんで買ったんだよなー、この毛糸。 とても簡単なのに手が込んでいるように見える。

サヨナライツカ – ホントニサヨナラ

クラフトショーに行き知人のブースで立話しているとき、これいらないから読んで!読み終わったら捨てて!という成り行きでもらった本。 そ、そう...? じゃ貰おうかな、と言っている先から、「これは男の妄想だから」と熟女たちにクギをさされ... 確かに、「オーマーエー!」といちいち腹立たしくなりました。なのでかなりの斜め読み&飛ばし読みで「サヨナラ!」しました。これを読みたい人は連絡ください。本、あげます。 どことなく「マディソン郡の橋」だとか「錦繍」などに似たノリでして。なぜか、このような話には淑女の存在が必須ですのね。フィリップ・ロスも男の妄想を描くのは好きだとは思いますが(ウッディ・アレンの映画なんかもそうですが)、東西問わず、男のテーマなのでしょうか...? まあもともと私は辻仁成ファンでもなく(むしろ苦手)。もう何年も前のことですが、フィレンツェのドゥオモが眺められる高台にいた私が目にした日本人観光客の波の理由が辻仁成であったのを知り、ものすごく驚いたことを思い出しました。

Admission

いやー全然面白くなかった。 ポール・ラッド、好きなのに。 教授は大学の入試科(学務科?)の仕事も兼任しているので、新入生リクルートで忙しい。マンモス校で働いているので映画とは全然事情が違うらしいけど、優秀な学生確保には頭を悩ますのは同じ。入学希望者の保護者たちと大学で食事会とかあって。教授の場合は「法学、医学、商学でなくて、工学だ!」とか、「ライバル校よりウチの大学のがいいですよ!」とアピールをするのが仕事ですが。 最近は、高校での成績が全員ものすごく良くて誰が一体優秀なのかは成績見ただけではわからないらしい。でも高校での優秀な成績が大学での成功に関係しているかというと、「していない」ということはデータ上明らかなのだそう。個人的経験上「燃え尽きていない子」がよいらしい。なぜかというと、いくら先生の指導があっても、結局は身に降りかかる学業上の困難は自力で乗り越えなければならないから、模索する余裕のある子=燃え尽きていない子、がいいのだと。それはわかるな。でもそんなことはなかなか見極められない。基本学力が優秀 + 燃え尽きてない、というのがそもそも矛盾を招きそう。 有名校に入学希望していない子がいっぱいいるところには、燃え尽きていない子はたくさんいるけどな。 http://www.imdb.com/title/tt1814621/

装丁が美しい!

本だとか毛糸だとか、仕事場がすぐごちゃごちゃになってしまうので整理整頓しようかなーと思っていたら、こんな綺麗な本が出てきた! 野村万作の狂言役者としての自分について書いた自叙伝。もう読まないから国際交流基金の図書館に寄付しようかな、と一瞬思ったけど、本が綺麗だからやーめた。 息子の萬斎のほうも読んだけど、ムスコのは文庫だったから装丁的には残念。中味はどっちもよかったよ。狂言役者として生きる「自分」を自分の視点で書いてあるけど、時代が全然違うから苦労も違う。 どんなことが書いてあったのだっけなー、と思ったら、ちゃんと感想をブログっていた。ブログって記録用にはとても便利ね。検索エンジンで探せるし。

ぷえるとりこ日記

友達が貸してくれた。 最後の最後まで崎子の行動が痛々しく感じれられて、キモイ!、キショイ!と叫びながら一気に読んで終わってしまったけど、それはこの本が出版された1964年という時代を2013年の物差で計っているからかもしれない。いや、それだけでもないな、きっと。社会経済的な差かも。ここに出てくる女子大生と私との社会経済的な格差。才女の背負い込みぶりがなんだかスゴイもん…崎子もジュリアも。世界を背負っている... でも才女たちが痛々しく感じられるのは、周囲の男たちとの関係においてなんだよね。崎子のシンデレラ物語的な求愛の展開、ジュリアの見込みのある男を利用するという恋の展開、この2つの差が私にとっては一番の読みどころでした。どっちも「ブっ」と2013年のオンナは笑ってしまったのですが。ぷえるとりこが可哀想! プエルトリコでの調査研修中の女のドラマを読みながら、私は自分が通った小さな私立女子大のことを思い出しました。女のドラマは健在だったよな。渦中にはいなかったけど学内のシェークスピア劇で主役の座を射止めるまでの影のウワサとか、美人で金持ちで才女っぽい子が槍玉にあげられていたよな… 有吉佐和子の本は、「華岡青洲の妻」、「紀ノ川」、「真砂屋お峰」なんかのほうが好みかな。

YUMMY MARKET in MAPLE

Maple ってどこ?ということで行ってみたら、Vaughan の近くだった。何度も通り過ぎたことのある町。きっと昔は農地が広がっていたのではないかとややその面影は残していますが、宅地開発が進み、新興住宅とショッピングセンターが続く。 YUMMY MARKET の MAPLE 店は NORTH YORK 店より店舗は広いものの、あまり感動はありませんでした。2度目だからかな。混み具合も随分違うし。そしてやっぱりここにも朝鮮半島の食べ物はありましたが、どちらかというとインターナショナルフード扱いでした。でもでも、ベーカリーコーナーなんてすごいですよ!!!車がないと行けないけど。 ハルバ (Halva) だけでもこんなに棚イッパイ!折角だからといろんな種類を買い込みました。 パッケージがやっぱり可愛い。 OLENKA は特にかわいいぞー! こんなマズそうなパッケージのポーク缶。ポーランド製。スパムみたいなもんなのかしら? おまけ。「DAIRY」のRが逆向きになっているのはロシア語のアルファベットで遊んでる?あるよね、逆さま R の文字が、ロシア語に。キャハハなんて笑いはしませんでしたが、「おう...」ぐらいのリアクションですね。

HOT CROSS BUNS

散歩中に教授が「アレが食いたい!」と指差して言い出したので。HOT というのはスパイスたっぷりという意味で別にあったかいわけじゃありません。パンの上の十文字の模様は十字架。そういえばこういうパン時々見かけるよね。私は今までその意味を知らなかったけど。 これはイースターの頃に食べるものらしい。なかなか歴史のある食べ物で、いろんな言い伝えもあるらしい。ウィキペディアに詳しく情報が掲載されている。その言い伝えの中で、このパンを二人で一緒に食べると友好関係を固めることができるのだそうな。 Half for you and half for me, Between us two shall goodwill be あなたに半分、私に半分、私たちは仲良しよ! このパンの童謡もある。 このパンを食べるのに立ち寄ったベーカリーで、私はケーキを注文したので「フォークある?」と聞いたら、「ちょっと待ってね」と長いこと待たされた挙句「電話」が出てきた。「ここんとこプッシュしてね。そしたら話せるから」と言われ、「フォークが欲しいだけなんだけど、裏方さんか誰かに私が電話しなきゃならないの?」とキョトン。 「なーんだ、フォークかぁ!フォンかと思ったー!」って。 やだわ

ALPACA REALLY RED SCARF

機械編みで何を私はしたいのか?などという深遠な悩みにぶつかり、しばらく編機に触れていませんでした。その間に折角覚えた編機の技を色々忘れてしまい、「あら?このパーツは何に使うものだったかしら?」なんて突発性痴呆症になり、一番簡単なメリヤス編みだけで「そーいや、こういうのが欲しかったんだった」というスカーフを編んでみました。 真紅が私のブームだった頃に買った糸で。スーパーファインアルパカ100%です。ものすごく華奢な糸なのでふんわりとしています。 灰色の冬の街にはやっぱり鮮やかな色のほうが映えるし、でも単色よりはちょっとほかの色も混じっていたほうがいいし、巻いたときに首のあたりにもちょっと違う色が出てるのもいいんじゃないかしら、とか。写真で見えますか?くるくる巻いてあるところに見えるピンクのライン... 私って天才じゃないかしら、と思ったのはこのビーズ。軽いスカーフってよく落としてしまう。でもビーズが付いていると落としたときにカツンと音がする! 9月あたりにニットを売るならという前提でクラフトフェアに誘ってもらえそうな話があったので、それに向けて編んでみた。誘ってもらえないかも。もう忘れられているかも。まあいいや。いろんな色でいろいろ編んでみよう。

イサガーでキャプレット

Stitches West で買ったイサガーの糸でキャプレットを編みました。アルパカメリノとシルクもヘアの2本引き合わせ。なわ編みのバリエーションがいろいろあるので面倒といえば面倒ですが、輪に編んでいくので比較的簡単。そもそもキャプレットを編みたいと思ったのはスヌードよりもこれをコートの上から被ったら可愛いかも!と思ったからなのですが、編みあがったらもうこんなものを着用する季節ではなくなっていました。 編図は数年前の毛糸だまから。全ページ、スタイリングがヤバイ号だったので、きっとこの編図(デザイン)をあの毛糸で編んだら可愛くなるはず!なんて、ものすごく想像力を働かせながら編むのがスリルでした。これもニットの醍醐味ですね。 あと、以前はからし色が好きではなかったのに、黄色ブームが私に訪れて以来、黄色の延長上には「からし色」が必然的にあるため、ものすごく好きになりました。 これを編んでいるうちに気温が一週間のうちに10℃から1℃の間で激しく変動。うららかな春と雪の日が交互にやってくるかんじでした。トロントに引越して、季節の変わり目がこんな激動を経てやってくるということを知りました。難産の末生まれてくる赤ちゃんのようです。 ちなみにまだ油断は禁物らしく、庭に花を植えるのも「霜が降りる危険が絶対にないといえるのは5月半ば以降だな」なんて言われました。私は5月半ばまで待てないので4月後半から始めますが。