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TJWK の冬のイベントの準備

そろそろ冬の TJWK イベントに向けて準備を始めました。 もしもウール 100% かウールブレンドで DK とかアランぐらいの太さ (かぎ針でいうと 4.5mm で編む太さ) の糸が余っていたら寄付していただくと嬉しいです。3、4玉ぐらい同じ色を寄付してもらえればなお嬉しいです。 こんなふうにモチーフの周囲をぐるっと編んで こんなふうにつなげていくので3、4玉ぐらい同じ糸があると便利なんです。 でも1玉の1/3ぐらいあればモチーフを編むのに使えます。 9月24日(火曜日)の午後6時から9時まで手芸部の集まりの日なので、そのときに持ってきていただくと嬉しいです。それより前の時間帯でも前もって連絡いただければいるので。手芸部に参加してモチーフを編んでもらってもいいし、ほかの手芸やってもらってもいいし、ただしゃべっていくだけでも大丈夫です。手芸部は TJWK の集まりというわけでないので。 こういうの作って売ってあしなが育英会に寄付してます。 よろしくお願いします。

Crazy Rich Asians

話の背景となる登場人物の服飾品、住まい・不動産、家具・車の家財道具すべてに「値札」がついているという、よく言えば新たな試み、悪く言えば「いやらしい」話。 あらすじは… 少女漫画風。『キャンディ・キャンディ』みたい。キャンディのように金持ちからのいじめに対して我慢強く、頭のいい女の子がいて、その彼女の傍にはアルバートのような彼がいる。次から次へと襲う不幸にも、金にものを言わせて「緩和策」をとる。半端じゃないですよ、大金持ちがすることは!! 本文よりも脚注が興味深い本。脚注にはシンガポールのオールドマネーの超大金持ちのライフスタイルがいろいろ説明されている。彼らが通う学校の話、シンガポールの年金制度(フェイスブックの共同創始者のエドワルド・サベリンがアメリカ国籍を捨てシンガポール国民になった理由についても憶測できる。彼はシンガポールの金持ちランキング7位に食い込んでいる)、朝鮮人参で最高級とされるのはワシントン州産のもの、などなど。脚注にではないけど、中華系富裕層にとって重要な資産のひとつとされるのが「カナダ永住権」とも書いてある。カナダにしばらく住めばその威力はあちこちに感じるので笑えない。 周囲の英語話者で読書好きな人たちが「笑えるよ」と薦めるのでこれを読み出したが、私はすぐにものの値段を「ハウマッチ?」と聞きたがる類の人が超苦手で、やたらとものの値段を教えてくれる拝金主義な人たちがきらびやかに登場するこの小説を1割ほど読んで嫌気が差してきたところ、休暇から戻って気を取り直して読み出したら、この脚注と少女漫画風の面白さに気づいた。後半はもう北京オリンピック開幕の花火のごとく、ドドーンドドーンとものすごいスケールで「トンデモな話」が繰り広げられるので、それに付き合ってゲラゲラ笑うのも、少女漫画を読んだときのように少々目を潤ませて「レイチェル!頑張って!」と読むのもいいかもしれない。 海外在住の金持ちアジア人にはありがちな話とも言えるけど、6人に1人が百万長者と言われるシンガポール。金持ちの絶対数だったら東京のほうが多いけど、金持ちの人口密度がシンガポールはとても高い。この本の著者もシンガポール富裕層出身だけど、この話はどこまで現実味を帯びているのかという話で旅行中ポルトで盛り上がり、シンガポール在住アメリカ人が「大アリな話!」と言っていた。そして、この話には一昔前の中華系富裕層が中国本土出身のニューマネーの富裕層を毛嫌いする発言がちりばめられている。紅毛碧眼の人もバカにされているけど。 この話を笑えないマジメで左翼的な人もいるかもしれないけど、これを漫画だと思って読めばかなり楽しい。できればコミカルに映画化して欲しいけど… と思っていたら、既に映画化する権利を勝ち取った商魂たっぷりな人がいた!

ポルトワイン

何故ポルトワインを売っている会社はみなポルトガルっぽい名前ではなく、英語っぽい名前のでしょうか。テイラーズ、サンデマン、コバーン、チャーチヒルなどなど。それは私の長年の疑問でもありました。テイラーズの酒蔵に行ったときに聞いてみましたが、あの甘いポルトワインを発見し外国へ輸出したのはイギリス人だから、ということだそうです。昔はスコットランドの羊毛と交換していたし、今はポルトワインの使用済みのオーク樽をスコットランドに運び、ウィスキーを寝かすのに再利用しているという話でした。テイラーズの人の話によると世界22カ国に輸出していて、葡萄が不作に見舞われても輸出し続けることができるほどの巨大貯蔵量を保っているのだそうで… なんだか有り難味が薄れました。 昔はこんな船でワイン樽を輸送していたらしい ポルトにもある老舗デパート「El Corte Inglés」に行くと、その地下一階のワインコーナーには普段用のポルトと特別なポルトが溢れるほど陳列してあり必見。それほど頻繁にポルトワインを食前食後に飲むということもないけど折角だから買うことにしました。ボトルを開けても長くおいしく飲めるものなのかどうかすらわからなかったので尋ねてみると「ビンテージ」のポルトワインはボトルで醸造しているので開けたらすぐに飲まないとダメで、ビンテージでなければウィスキーのように長く持つということでした。10年ものとか30年ものとかいうのも、「平均して10年、30年」になるようにいろいろな年のワインを混ぜ、そのブレンドの仕方が腕の見せ所であり金の儲け所でもあるという。ふうん。 ルビーとタウニーを買ってきましたが、実は一番感動したのは白のポルトワインにレモンスライスと氷を入れて振舞われた食前酒で、暑い日にはなかなかすっきり爽やかだったのでした。でも買うのを忘れた… 地元ポルトガル人に聞けば、有名じゃなくて小さなワインメーカーはいろいろあるし、ワインは自宅で作る人も多いから、と言っていました。そういえばトロントにはポルトガル移民も多くて、彼らの多く住む地域に行くと庭に葡萄棚が作ってあって、自分でワインを作る人も多いよね。ワインを愛する民ということかな。鱈を捕るポルトガルの漁師がカナダまでやってきて住み着いたってポルトのタクシーの運転手が言っていたけど本当かな? ポルトワインに限らず、ポルトガルのワインは白も赤も美味しく、毎日毎日食事に合わせ、デザートに合わせて、いろんな種類を飲みました。リバークルーズの昼食にも二人で一本の赤ワインが振舞われていました。教授の学会でも昼間から大量のワインが無料・無制限に振舞われていてスゴかったとのこと。 トロントと違ってレストランでボトルを選ぶにしてもかなり価格帯の低いものでもとてもおいしい。

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ドウロ河クルーズ – ピニャン行き

歩き疲れたし、人に勧められたのでドウロ河のリバークルーズを試してみることにした。とても長い川でスペインまで続いている。クルーズ会社はたくさんあってネットで予約もできるみたいだけど、私は現地の宿泊先のホテルのフロントデスクにオススメを聞いて予約してもらった。ホテルまでお迎えに来てくれるというのでそれもお願いした。 フロントデスクのお姉さんが、川を下るクルーズもあるのだが「この川は遡ったほうがよい」と断言するので、アドバイスに従う。どこまで遡るかにも選択肢があり、日帰りから数日間ものがあるが、私は日帰りで行ける所まで行くことにした。午前8時出航で午後5時にピニャン着、45分ぐらいピニャンで休憩し、午後9時に電車でポルトに戻るという、朝食と昼食付きコース。 桟橋に行ってみると、時期がアレなのか、クルーズ会社がアレなのか、アジア人は船の中で私独りで、単独参加者は私とルーマニア人の女の人だけ。このルーマニア人と私は仕事を持っているタイプだし旅行好きということで共通点あるかもと思い、英語もわりとできるので朝食時に話をしてみた。しかし何事も否定的な視点で見るタイプであった。旅のお供にはキツイ… たとえば、船上で家族の寝顔写真を撮って遊んでいる人を見ると「こんなに美しい景色の中にいるというのに馬鹿じゃないかしら」と必ず口に出して言う。嗚呼… ドウロ河は川幅広く素敵な大橋がたくさん架かっているし、曲折も激しく、大きな水門をいくつも通過する。景色も美しく、可愛らしい村や廃墟、発電所や送電所、採石所なんかも見えたり、鳥や羊にも出会える。有名な段々畑の葡萄農園は綺麗だけど、ネットやガイドブックにあるような写真は航空写真で上から撮られていて、船から見上げると段々になっているのがかろうじて分かる程度。それでも綺麗ですが。日本の茶畑の畝を見て綺麗!と思っても何時間も見とれたりしないですよね。私は船上でヒマしてました。何時間もぼんやりと景色を眺めるだけなどという贅沢な時間を過ごすなんて滅多にないので転寝したり、写真撮影したり、人とおしゃべりを楽しんだりした。 葡萄の産地とあって夏は太陽は燦々と輝き、乾燥した土地柄なので夏は山火事が多く、放火も頻繁に発生しているらしく、この日も山火事の煙がモクモク。クルーズ船の後方から小さな飛行機が3機飛んできて、船の真後ろにダイブしたかと思うと、しばらくしたらまた忙しそうに飛び立っていった。これは山火事の消火活動にあたっている飛行機なのだと人に教えてもらった。その機動力溢れる飛行に感動して写真を撮っていたら、ルーマニアの女が「そんなものの写真とってみんなバカみたい」と言い放ったけど、あとでヤツがカメラをプレビューモードにしてこれまでに取った写真を眺めているときにヤツも飛行機の写真を撮っていたのを横目で目撃。 しかし私はとってもラッキーでした。ポルト近郊の地元民、ポルトガル人一家の1人が独りの私を気の毒に思ったのか拙い英語で話しかけてくれた。9時間に渡り同じ船の甲板でしゃべったり昼寝したりしたので濃密な時間を過ごした。お八つも分けてくれた。彼らも言っていたけど、クルーズの旅はレグアからピニャンの間のほうが綺麗です。川幅が少し狭くなりもっとより自然に近づけるから。クルーズにはレグア行きとピニャン行きがあったんですよ。ピニャン行きにしてよかった。 最終地のピニャンは小さな村で土産物屋さんとバールが何軒かある程度。でも「こんな僻地まで来たのか!」という達成感がある。鄙びていて観光客がお金を落とすにも落とす場所がなさそうな村ですが、鉄道の駅があるのでたぶんここにクルーズが停泊するのでしょう。レグアのほうはホテルも立ち並びちょっとした町だった。 ピニャンの駅舎 そのうちポルト行きの電車がやってきて、ルーマニア人と一緒に(一応旅の仲間で色々話はした)ガタゴト揺られながら帰ってきたけど、「ポルトガルの交通機関とか信号ってわけわかんないわ!」とまた文句言い出したので、「ルーマニアはそんなにいいの?」と初めて嫌味をこめてみた。ポジティブな私には理解に苦しむタイプの人だな、やっぱり、と最後の2時間は数読に没頭するフリしてほとんど口を利かずに帰ってきた。「こんなとこまで来て数読やるバカな人!」と思われていたことでしょう。 私に親切にしてくれたポルトガル人一家が一足先に途中下車していくので、「カナダにいつかくることがあったら連絡してね!」と数読のページを一枚破って、それにメールアドレスを書いて手渡したら、家族で唯一英語ができる女の子が涙目に。この家族はお父さんが問題児でして、クルーズ船を途中で降りようとしたり、電車がもうすぐ来るというのに線路を歩いてどこかに行こうとしたりして(Stand By Me のように)、そのたびに家族に叱られていたのでした。その娘が唯一英語が話せるので(拙いけど)、私に色々話しかけてきてくれて、「私のお父さん、….(英語が出てこない)…」というので、「Troublemaker?」「あ、それそれ!」なんていう会話もしたのです。 カンパニャン駅でルーマニア人ともお別れ。「ナイストゥシーユー」と社交辞令を満面の笑顔で交わした。私の笑顔は「お前とやっとおさらばだ!」の解放の喜びに満ちた笑みだったけどな。

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陶器を巡ってポルトを散歩

ポルトはポルトガル第二の都市でポルト(ポート)ワインで有名なところ。ドウロ河が町の真ん中を流れ、その南にポートワインの倉庫兼レストランなどが立ち並ぶ。ドウロ河を5時間ぐらい遡れば、「ポルトワイン」を名乗ることができる葡萄を栽培するワイナリが広がる。この川を遡るクルーズに参加したのだけど、それはまた後で。 ポルトガルの陶器といえば、雄鶏や花模様が素朴なタッチで描かれたカラフルな陶器を思い浮かべますが、あちこち店を覗いているうちに真っ黒な陶器を発見。ポルトガル南部にあるMolelosという町の陶器。釉薬はかかっていなくて還元による自然な黒。まず最初に写真右側の伝統的なものを見つけ(オリーブ油さし)、その後現代的なほう(写真左)を見つけた。この現代的なほうの陶器に遭遇するまでの長い道のりを書き残しておこう。 教授は仕事なので、私は独りで大西洋を眺めながらの浜辺の散歩。ポルト近郊の浜辺はプライベートビーチはなくて「みんなのビーチ」というかんじ。老若男女、観光客が好き勝手に泳いだり、のんびりしている。砂浜もあれば岩場もあるし、レストランもたくさんあってお金があってもなくても楽しめそう。 休憩のために市場でワインとパイを注文。テーブルランナーやランチョンマットがクラフティであることにふと気づき、店の人に「ハンドメイドでポルトガルらしいものが見られるところない?」と尋ねたら市街地のミゲル・ボンバルダ通りに行けば?とのこと。この通りは観光マップにも印されているから簡単に見つけられる。 するとこの人の絵が目に留まり店に入る。EVELINA OLIVEIRA というポルト出身のアーティストで、ポルトガルの古い民話を集めた絵本「o doce Canto da Sereia」などで有名らしい。でもこの店はピンとこなくてスルー。 しばらく歩くと別のギャラリーのショウーウィンドウの絵が目に留まる。Cristina Vela というスペインの画家の絵だった。なんとなくこっち店の人とはウマが合うような気がして、Cristina Vela について聞いたら、ウィンドウにあるのは賞をとったシリーズなのだが、実はアレとは全然作風の違う線画も描くから面白いよ、と見せてくれた。そっちもよかった。さっきの店でみた EVELINA OLIVEIRA の絵本の原画も置いてあった。星と月の光を紡いで編物している女の子の絵で小さいし「欲しい!」と思ったが意外と高い。プリントなら手が届く…と一瞬悶々としたが、気持ちは盛り上がらなかった。諦めて「実はポルトガルの陶芸品が見たいんだよね。どこか知ってる?」と聞いてみる。 「いいトコ知ってるけど、店の名前と住所が思い出せない。でもギャラリー店主のお父さんの店なら知っているから、まずはそこに行けば?」と店の名前を書いてもらう。 別の通りに出てしばらく行くと「お父さんの店」発見(雑誌や新聞が置いてある店)。左腕骨折中の「お父さんっぽい人」に「カクカクシカジカで、お父さんですよね?」と聞くと無言で「オレについて来い」的なジェスチャー。案内のもとすぐ隣の店に入る。 デザイナーでもある息子の店はシャレた店構えで、置いてあるものもとても面白い。「Molelos の陶芸よね?」などと知ったかぶりして話をすすめたら、ノリノリな会話になり、いろんなことを教えてもらったし、本を出して説明もしてくれた。伝統的な陶器作りから新しいものへの挑戦という、「この人のおばあさんがどうのこうの、その息子が誰それで、その孫がこれを作ったの」という「ザ・伝統」を聞かせてもらった(が大半は忘れた)。私は陶芸に関する翻訳を以前していて少々専門的なことも理解できるため、「陶芸家なの?」と食いつかれる。「ポターじゃなくてニッターなの」という話から編物の話になった。この後「私がこのギャラリーに至るまでのジャーニー」をはじめ、無駄話を繰り広げ、結局最初に目についた黒い器を買った。 日本人みたいにパーフェクトな包装がしたい!などと息子が言う。飛行機で帰るからしっかり包装したいけど、プチプチのバブルラップが嫌いだ、でも仕方がない、と悶々としながら長い時間をかけてラッピングしている。「十分ステキなラッピングだよ」と褒めてあげたら、「本当!?」ってウラから自作の栞を持ってきて全種類くれた。実はもう一点欲しいものがあったけど重いので泣く泣く諦めた。 休暇から帰ってきてそれぞれの陶器を眺めていたら、この息子から買ったほうの器の後に「元値」の値札が付いていた。6割のマークアップであった。 長い話だけど、偶然が偶然を呼び、やっと辿り着いたジャーニーなのである。 器も大変に気に入っている。

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スペイン&ポルトガル

南欧での休暇から戻ってみると、トロントの夏はもうお終いというかんじで、肌寒く陽射の傾きもやや物悲しい。機内で読んだ新聞によれば、今年はエジプトを始めとする政情不安定な国でのバカンスを取りやめ、ポルトガル、スペイン、ギリシャに観光客が押し寄せたのだとか。私も例にもれず、です。 休暇前半はスペイン、後半はポルトガル。取り立てて行きたくもなかったマドリードへの飛行機のチケットを教授が買ったのが事の始まりで、マドリード、グラナダ、セビーリャ、そして空路リスポン経由でポルトに辿り着くという旅でした。マドリード・グラナダ間はスペイン鉄道 RENFE の新幹線 AVE に乗り、アンテケーラでローカル線に乗り換え。グラナダ・セビーリャはバスでしたが、どちらもちゃんと時刻どおりに運行していて利用しやすかった。 マドリードでは2020年の五輪招致のためのポスターをあちこちに見かけました。アトレチコ・マドリードのホームであるエスタディオ・ビセンテ・カルデロン付近を散歩中に、試合後の物々しい警備に遭遇。パトカー、騎馬隊、白バイが何台も出動して相手チームのサポーターたちを競技場からどこかに誘導している最中でした。あとレイナ・ソフィア美術館では5時間近くも絵を見てました。 グラナダはもちろんアルハンブラ宮殿尽くし。宿泊も宮殿横のパラドールに2泊。朝食はテラスでとり、谷を挟んでヘネラリーフェを眺めながらの美味しい朝ごはん!パラドール自体が15世紀に建てられた修道院で敷地内に遺跡もあります。教授は中庭で仕事。WiFi のシグナルが非常によかったので仕事しやすかったらしい。 食事が一番美味しかったのはセビーリャ。スパニッシュ・フュージョンの新しめのタパスの店を見つけた!ここで食べたものはすべて美味しく、ビールもほかの店よりずっとキンキンに冷やしてあってウンマかった。ワインが少なめなのが残念だったかも。ワインがかなり楽しめるという店に行ってみたら、人人人!人が教会前の広場にまで溢れ出て、みんなタバコ吸いながら立ち飲み! でもでも… やっぱりポルトガルが一番楽しかった。素朴でのんびりしていて、地元民とゆっくり話しながら散策&探索を楽しめました。ポルトでは教授は仕事をしていたため、私は独りで楽しめたというのも大きいな。どんなに仲が良くても、旅の楽しみ方には微妙な違いがあるし。私は工芸品、アート、アンティークを眺めながら店の人たちとおしゃべりを楽しみ、最後に思い出の品を買うのが一番楽しい。そして、独りでドウロ河を遡るクルーズに参加して、何時間もぼんやりと景色を眺めていました。ピニャンという小さな村まで行ったので8時間近い船旅。おかげて船上でポルトガル人家族とルーマニア人の女の人と出会いました。帰りは電車。 まずはポルトガルのことから書いていこうかな。

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BAR RAIL

ようやく落ち着いてきたわーん! 明日からマドリード。「スリが多いから気をつけろ」と忠告する人が後を絶たないし、実際に被害にあった人の話を聞くと手口は巧妙そう。電車の切符も今日やっと予約した。どの電車に乗るか迷ったけど、結局一番暑そうな時間帯に電車の中にいるようにしようと思って、友人お勧めの「AVE」を初体験する予定。スペインの美味しいものを色々食べたい。 先日バーにて知らない言葉を学んだ。 「BAR RAIL」は本来はバーカウンターのことを指すけど、口語的にバーに必須のウォッカ、ジンなどのスピリッツやウィスキーなどの基本中の基本の飲み物を指す。Rail drink などとも言う。 基本はビールバーである Thirsty and Miserable というバーに行ったら、壁に「We have overpriced and ungarnished BAR RAIL」と書いてあった。要は、ビールが専門で申し訳程度に「ウォッカなんかもあるけど、値段は高いし、レモンもライムもなし」というイヤイヤながらも商売上一応出せるという但書きであった。英語では「ungarnished」と書いてあるだけだったので、「どれぐらい何も付いてこないのか」について質問したら、レモン、ライムはもちろんのこと、飾り塩もなく、氷さえも最低限しか入れない、と言っていた。 この店の値段は税込なので他より安い。しかしバーテンダーのお兄さんの暗算力が怪しい。私たち2人分のビール代も「二人合わせて $13.25… かな」と自信がないため小声になる。しかし彼はパンクロックのバンドマンであるらしい。暗算に弱いパンクロッカー。私はこういう店大好きです。店は汚め。 夏の間、近所にあるチャーチ・ストリートは車道の一部を閉鎖して、レストランやカフェがパティオ代わりに店を道に張り出している。人出が多い通りなので、Bloor から Carlton ぐらいまではいつも夜間車両通行止めにすればいいのにと思う。モントリオールのゲイ地区はこの夏歩行者天国になっていて歩いていても楽しかったし。 ゲイ地区らしくピンクでペイントされていてワイワイと人で賑わっているけど、私はこの岩に驚いた。 「こんなところに岩?」と教授に尋ねると、「道に張り出しているパティオに車がぶつからないようにという安全対策だよ。車が突っ込んできてもまずはこの岩にぶつかって車が大破。賢いね」って。 でも岩にぶつからないように反射鏡付きオレンジ色のポールも立っている...

BIXI 日記 (2)

やっと来た。BIXI の FOB が。 銀行に行く用事があったので早速使った。ワーオ、ラクチン。BIXI ステーションの最寄の支店に行けばいいんだしな。ウチの近くのステーションにゴーンと自転車を返却したら、さーっと歩いて家に帰る。自分でロックとかしなくていいから楽だわ。 年間パスだと、この FOB キーを「1-2-3」と書いてある USB ポートみたいなところに挿入するだけ。ランプが緑色に点灯したら自転車を引き出す。 BIXI の一番安いプランは「24時間で5ドル」なんだけど、年間パス95ドルだと一年間乗り放題なので、ものすごく近い距離をスイーっと自転車で行きたいときに便利。しかし、BIXI は西は Bathurst まで、東は Parliament まで、北は Bloor、南は Harbourfront までと本当にダウンタウンにいる人にしか役に立たない。私にはとても便利。でも本当に BIXI トロントの経営はヤバイらしくて来年はもうないかもな、じゃなくてどこかに統合されるかも。 ああ来週の今頃はマドリッドにいるはず。今週の金曜日までに仕事が仕上がらなかったらどうしよう、という切羽詰った状態が私を暴飲暴食へといざなう。そんなわけで私は過去最高の体重記録を塗り替えてしまった。 しかし今日は「終わり」が見えた。まだ終わってないけど、終わらせられるという気がしてきた。 先週の木曜日の夜は楽しみにしていた集まりがあり、美味しいオトナなイタリアンに舌鼓をうち、久しぶりに会う読書好きさんたちからいろんな本を借りた。早く読みたい。 今ノロノロとですが「Crazy Rich Asians」を読書中。1強割読んだ時点で「この状態がずっと続くなら、酷評中の酷評をしてやる!と心の中で思っています。 スペインはマドリッドからグラナダ、セビリヤに行き、セビリヤから飛行機でポルトガルのポルトに行く予定。これは是非という情報があったら教えてください。