機械編みで、コシのない糸を使って、ひたすら長方形に編み、ゴム編みのところだけ手編み。ネックを広く開けたので、肩をチラリとのぞかせることもできる。 この黄色がとても好き。スラブヤーンなのでメリヤス編みしただけで、素敵な地模様が現れる。 Americo Original、Cotton Flamme 2つで編めた。 同糸異色で今度はツートーンで丈を長くして編んでいるところ。簡単カンタン。
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Maleficient
アンジェリーナ・ジョリーが嫌いなくせに見てしまった。 http://www.imdb.com/title/tt1587310/ ま、アンジェリーナのことはさておき、眠りの森の姫を基本にした「荒唐無稽」なストーリー。話に付き合えば付き合うほど「?」が頭の中を埋め尽くすのをビジュアルでチャラにするかんじ。白馬に乗った王子様(だったはず)が種馬をあてがうがごとく扱われているのを見たり、欲望の大海を航海する王様がそのツケをあんな形で払わされているのもナンだかね。世の中の男子は怒りの拳をあげてもいいと思うよ。まあ、悪を体現していたはずのマレフィセントがああなってしまうと、童話というものがそもそも何だったわけ?と疑問視したくなるのが私。それに私はまだEnchantedの余韻を味わっているので(同じように眠りの森の姫風な話だけど、こっちのほうが断然面白い)、ナンナノ?と… キャンディ・キャンディでイライザがいい子になってしまったら、話の落としどころがなくなってしまうのと同じぐらいの居心地の悪さだった。 でも一緒に見に行った友達は「そういうところが面白かった」という意見だった。 後でRotten Tomatoesでレビュー見たら、結構悪かった。やっぱりストーリーに違和感を感じる批評家が多い様子。
Happy World Pride! Happy Canada day!
一週間、北米初のワールド・プライドがトロントで開催された。私はその会場である地区に住んでいるので、毎年この時期はパーティ騒音と交通規制に悩まされるが、今年は「ワールド」なので凄かった。ストリートは連日午前2時までドンチャカ騒ぎ。プライベート・パーティも今年は派手そうだった。プライド・パレードは「性的マイノリティの人たちを認め、受け入れる」という、排他的な考えとは真逆なものなので、見ていても気分がよく楽しいし、やっぱりワールドだと規模が大きいので感動的なところも多かった。来年はマドリッドだって。 そして7月1日はカナダ・デー。「プライド・ウィークでお金使い果たしちゃった!」という若者は多いと思うな。ウチの近くのステーキハウスは、プライド・ウィーク中は虹色の旗とカナダの国旗をはためかせていたが、祭典が終わるやいなや、さっさと虹色の旗を降ろし、今日はカナダ国旗のみ。この辺りのビジネスは引き続き虹の旗を掲げているけど、やはり建国記念日とあって、政治的信条を異にするお客さんにステーキを売りたいのだろうか。 我々はメインのパレードの前日にブラブラと様子を見に行った。そして雰囲気に呑まれてプライド・マトリョーシカを買ってしまった。25ドル。全然可愛くないけど、「ワールド・プライドってオリンピックみたいなもんだから!コレクションに加えるべきだ!」と横から教授が積極的に薦めてくるので、「買ってくれんのかな?」と期待して「じゃあ、ください」と言ったら、自分で払え、と。引っ込みがつかなくなったので買ってしまった。一応、このマトリョーシカは、ロシアのLGBTコミュニティを支援するためのもの(http://www.pridedolls.com/)。タダの土産モノではない。 私は「自分が」可愛いと思ったマトリョーシカを集めることが趣味なので、これをマトリョーシカの森に入れていいものやら悩む。決して可愛くないし、手でペイントしていることが重要な人形なのに、顔の部分は手描きではなく、プリント。しかし、一番外側のドラッグ・クイーンの顔は、今後マトリョーシカの絵柄となる潜在能力があると思う。長いまつげ、濃い化粧、特徴のある眉、グロスでテカってる唇などなど。ま、これも年に一度取り出して飾る「雛人形」のような扱いを受けることになるであろう。 あと、プライド・モチーフを編み、木の枝にぶらさげてみた。去年まで飾っていたプライド・ポンポンより満足度が高い。しかし、誰にも気づかれずにいる(と思う)。
今週末のNagomi Wellness Market
今週の日曜日午前10時から午後1時まで、Nagomiさんで水玉ポーチを出しています。たわら型のと、小さなペタンコのと、2種類。 TJWKのクッションカバーとカバンも2個3個持っていこう。並べるスペースがないと思うけど、興味がある方は声をかけてください。 おいしそうな食べ物も盛りだくさん。 詳細はこちら! https://dl.dropboxusercontent.com/u/53977896/flyer_June2014_JP.pdf
何者
就活やソーシャル メディアが「パフォーマンス化」している話だった。日本帰国中に直木賞受賞ニュースで書店に山積みされていたから読んでみた。 なんかこう、就活とかソーシャル メディアの問題というか、他人の目に映る(かもしれない)自分をこんなにも気にしながら生きなきゃならないなんて… すごいがんじがらめだな、と一瞬思った。でも、堀辰雄の小説に出てくる人たちも、みんなそうだしな、と思い直してみたが、なんかやっぱり違う。世知辛く、打算的。 電子書籍って、白黒のEインクのリーダーで読むと目にやさしいけど、iPADで長時間読むと辛いね。ウトウトし始めると顔に硬いiPADが落ちてくるしね。 FBで知人が「本読んだ」と写真をアップしていたので、「私も読みたい」とコメントしたら送ってくれた。嬉しい!ネトウヨに絡まれたことはないけど、絡まれて困っている人たちをネット上で傍観していたので。
CHEF
「父ちゃん、かっこいい!」と我が子から尊敬され、男がカッコよく輝く話。こういう話好きだなぁ。ジョン・ファブローがかっこよく見えた。 http://www.imdb.com/title/tt2883512/ 人生仕切り直しとなると、必ずオンボロ車に乗ってカリフォルニアに向かうアメリカ映画は絶えないけど、あのフロリダからルイジアナ、テキサス経由でカリフォルニアに行くハイウェイを、私も自分で何度か運転してみて、「生まれ変わるぞ!」とつい思ってしまったクチなので、気持ちを重ねて見てしまう。そろそろまた近いうちにドライブしたい。 ソーシャル・メディアをうまく使いこなせてない父親の言動・所作と、そのヘンのことについての彼の知識の欠如に、周囲があたたかなのもなんかよかった。 最近、遠視用の眼鏡を買った私は、いつも見ているVIPのスクリーン表面がすごく汚いことに気づいた。
青春忘れもの
この池波正太郎のエッセイは本当によかった。 彼が吉原で童貞を失った日に、「赤飯と蛤の吸い物」で遊郭の人たちに「おめでとう」と祝ってもらい、出兵の際には彼の母親が「息子がいろいろお世話になりました」と遊郭に挨拶に行った話は、下町の懐の深さを知るようないい話だった。 「まだまだ早い」とか「おめえさんも、そろそろだな」とか親以外の周囲の大人が時を見計らってくれるのにも、ちょっと感動。大人の「大人な」介入。「老婆心」なるものが最近芽生えてきた私もしゃらくさいことは言わない大人を目指そう。
マトリョーシカ — ウィニペグから —
週末カナダのマニトバ州に行ってきた。飛行機でウィニペグまで飛んだが、そこから車でトランス・カナダ・ハイウェイというカナダを東西に横断できる高速道路も走った。「プレーリー」というどこまでも真っ平らな平原を突っ切っていると、経度ではかるとカナダのど真ん中であることを知らせる標識に遭遇した。ウィニペグからオンタリオ州に向かう途中だった。トランス・カナダ・ハイウェイというのは自転車での走行も可能なようで、路肩を長距離バイカーたちが走っていた。 ウィニペグに最初に移住してきたのはフランス系移民で、今でもフランス語を主に話すSaint Bonifaceという地区がある。この地区出身の知人がいるけど本当に英仏のバイリンガル。羨ましい限りだ。フランスからやってきたキリスト教信者らによって19世紀に建てられたという、トラピスト教会の跡地を見に行こうとしたら、「シェークスピア劇上演中のため入場お断り」と書いてあった。火事で石の壁以外は何も残っていないので、野外劇をやるのにはもってこいな感じ。 さて、実はそのようなことは私にはどうでもよいのである。ウィニペグといえばウクライナからの移民が多く、ウクライナのみやげもの屋がいくつかある。当然そこにはマトリョーシカが並んでいる。空港に降り立つなり「まずはマトリョーシカかな」と苦行に耐えるための「飴」の入手から。「いつかは報われる」のを期待するのではなく、「前倒しで報いてもらう」というのが私の流儀。 今回で来店2度目のこの店の主人はウクライナ独立派。マトリョーシカを買った私へのサービスにウクライナ国旗のシールを呉れた。妙に細長い形で、これを目の下に貼ってウクライナ・サポーターになって欲しいのだそうで。いつの間にかワールドカップの話にすり変わっていた。今後のために、「どれぐらいの頻度でマトリョーシカ輸入してるの?」と聞いてみたら、「そんなに頻繁に要るものなの?」と一蹴された。 まつエクがすごい 年増なスナックのママ風。ロクロ首に見えるのが怖い 一番可愛い 前髪の渦巻きが怖い まっすぐに立てない 展開させてみると、かなりの個性があって気に入ったけど、昨日アップしたビンテージのとはやっぱり違うなぁ。アムステルダムの出展者に聞いたら、70年代の「ソビエト」からのマトリョーシカらしい。真偽のほどは分からないが、ここは騙されたと思って鵜呑みにするほうが楽しいネ!
マトリョーシカ — アムステルダムから —
1ヶ月半前にEtsyで可愛いマトリョーシカを見つけた。出品者がウクライナのドネツク在住だったし、ウクライナ東部で住民投票が行われる直前とあって、念のため彼の地の郵便事情について識者らの意見を求めようとQuoraで質問したら、 「君がどれぐらいそれを欲しているか次第ではないか」 という箸にも棒にもかからない返答がひとつ返ってきただけだった。 しかし今度はビンテージっぽい別のマトリョーシカを見つけた。出品者はアムステルダム在住。ウクライナ郵便事情への懸念は霧となり消えていった。 そして3週間ほど待っていたが、ブツは送られてこない。出品者にメールしたら「小包が、受取人不在で返送されてきた!」という。心配すべきはカナダ郵便局だった!!もちろん私のところには配送されなかった。そこでもう一度トライ。小包の問い合わせ番号でその行方を見守る。カナダに到着しているがそこで5日から10日の遅れが発生。関税をかけようとしているのか?アムステルダムからの入れ子の人形だからな。中に変なもの入ってないかちゃんと検閲しなくては、ということか。 やっと届いた!!どれぐらい古いかは知らないけど、古めのマトリョーシカ。色が素敵!花の描き方も素敵!花が椿に見えなくもない。表情がアジアチック。そして後ろ姿を見ないとわからないが、井桁模様がさらに日本のこけしを彷彿とさせる。週末カナダのウィニペグというところに行かねばならなかったが、そこで買った新しいマトリョーシカとは比べものにならないぐらい色彩や絵の付け方から表情から情緒があるネ。苦労して手に入れたから余計… 気が強そう チビの顔が薄汚れている
空中庭園
日本を去ってから出てきた作家の本はあまり読んでないけど、よく人からもらう。これもそういう一冊。サラサラとした文章だった。全体に漂う希薄な感じが怖い。 ヒラリー・クリントンがABCのインタビューで、当然、最近クリントン(夫)との不倫についてぶり返したモニカ・ルインスキーについて質問されていた。その記事(英文)を読んでいたら、記事の終わりに「クリントン大統領の不倫事件とは」という注釈があった。当時アメリカに住んでいた私にとっては、メディアを毎日賑わしていた忘れられないワイドショーネタだったので、昨日のことのように覚えているけど、実は18年も前のことで、あの事件についてしらない人もたくさんいるのだなと驚いた。当時は「大統領と、どこで、どこまでいったのか?」というのが米国民の最大関心事だった(だからワイドショーネタとしても超一級だった)。 みんながこの話題にも飽きて、もう忘れかけていた頃、私はシアトル国際空港にいて、「モニカ・ルインスキーさん、モニカ・ルインスキーさん、至急○○カウンターまでお越しください」という案内放送がかかった。 周囲にいた人たちが、ハタと立ち止まり、一瞬静まりかえったかと思ったら、誰かが、「ノー・ファッキング・ウェイ」と一言。それでみんなゲラゲラ大笑い。 もしかしたら同姓同名者、もしかしたら本人。本人は「この18年間辛かった」と苦労を暴露していたけど、同姓同名者もずっと迷惑を被っていたと思うな。 そろそろアメリカ大統領選の予備選をめぐって、いろんな人が名乗りを上げるけど、この時期こそいろんなワイドショーネタが出てきて楽しい時期でもある。 って全然「空中庭園」に関係ないな。
