DMV 速い!

カリフォルニア DMV、返事を速攻で送ってくれました。速いなぁ。感心した。10日間ちょっとじゃない!? カリフォルニア州政府の財政難でサービスカットとかいろいろあるけど、やるときはやるね! 中身は私のカリフォルニアでの運転履歴です。なんと、前回免許更新をミスったため、DMV のオンライン データベースでは免許が一度失効しているかのような、運転歴が2年未満になってしまっていたのですよ。このデータベースはオンタリオ州の役人もアクセスできるものなのです。そんなわけで、カリフォルニア DMV に今までの運転歴全部網羅した記録を送ってね、とお願いした次第です。できればデータベースも更新して欲しいですが。 しかし、考えてみれば、郵便サービスで私の荷物を紛失したことがあるのは、日本の郵便だけです。まだ純真な乙女だった頃、パッチワークの通信教育を受講(?)していて、毎月課題作をこなしては出来上がったものを送っていたのですが、それを日本の郵便屋さんは紛失したのですね。それで、パッチワークの学校の人と一緒になって郵政省に文句を言ったら、郵政大臣から記念切手セットが送られてきました。立派すぎて使うことができず、数々の引越の間に紛失してしまいましたが。 ところで、この DMV の封筒の「ゴミ袋を車の中に入れておきましょう!道路を綺麗に!」というのにちょっと感心しました。私はポイ捨てしない人ですが。車の運転しながらピスタチオを食べていたところ、ピスタチオの中に芋虫みたいなのが入っていて、慌てて窓を開けてベッ!と吐き出したのですが、高速道路で走行中だったため、風で戻ってきたのですね。あのとき、車の中にゴミ袋があれば... という逸話です。常備しときましょう。

Humber Bay Park

前から行きたかったところの一つ。トロントの西(?)にあってオンタリオ湖の湖畔にある公園。埋立地だったみたいだけど、今は自然たっぷりな感じで、いろんな種類の蝶が見れる。 ... で行ってみたら。 1985年に大西洋上空で爆破されたエア・インディア機の犠牲者の記念碑があった!!シークの過激派グループの犯行。乗客はトロント市民が一番多かったらしい。そして、成田発のエア・インディアにも爆弾入りの荷物が積み込まれるはずだったのが、荷物を積み替えている最中に爆発してしまったので、成田空港の作業員が死亡。その2名の名前もこの記念碑に刻まれています。この公園にこんなものがあったなんて知らなかったわ!! 日時計の記念碑もある。亡くなった人たちの出身地から運んだ石を使ってある。日本のは御影石。 でも 1985 年といえば日航機墜落事故の年なので、このエア・インディア事件が日本にも大きく関係していたことを私はすっかり忘れていたよ。 公園から見たトロント市街。ちょっと遠いね。

Forks of the Credit & Mono Cliffs

2週間連続お天気がよく、良過ぎて暑苦しかったので、近場の州立公園でハイキングしてました。森の中だと森林浴もできて涼しい。 トロント周辺は特に平らな土地が広がっていて山がない。ロッキー山脈みたいな大胆な変化のある自然があまりない。でも小さな滝、川、湖がたくさんあって、大して有名でもないから人影も少なく、のんびりできる。 Forks of the Credit Park 1 Forks of the Credit Park 2 この公園は草原が広がっていて、野生の花が群生していて、いろんな種類の蝶が飛んでいます。 Forks of the Credit Park 3 川も流れていて、この川を辿って行くと、今はもう使われていない小さなダムや木工所の跡地があって、歴史好きさんの好奇心も満たしてくれます。 Mono Cliffs Park 1 Mono Cliffs Park 2 Mono Cliffs 公園もさっきの公園の近くにあって、よく似た感じですが、湖とか池(?)が多くてカエルが合唱しています。シダが群生している谷にいくと、緑たっぷりで森林浴! どちらの公園も市内から1時間半で行ける。そしてハイキングコースはどこも平坦なのでらくちん!

Leslie Street Spit

土曜の朝は Leslie Street Spit でサイクリング。いつもなら車で行って散歩するところ、暑いのでサイクリング。案の定歩いている人はほとんど見かけませんでした。 ここは小さな半島みたいに湖に突き出てる場所で、自然たっぷりに見えるけど埋立地。トロントの地下鉄を掘ったときの土砂をここに持ってきたのだって!!考えてみれば、地下鉄の電車はどこから入れたんだろう?とお悩みのお笑い芸人はいたけど、土砂はどうなったんだろう?というのも実はお悩みどころですね。 ヘビが多いのか、こんな標識がちらほらあるけど、ヘビが横断しているのをまだ見たことない。 その代わり、カナディアングース一家が横断中。 ひよこと一緒なので近づくと親が威嚇してきます。なーんと、この後別のサイクリストがベルをリンリン鳴らして一家を威嚇して道を突っ切りました。私はカメラを構えたまま唖然。少しの間ぐらい待てばいいのにー! ここはいろんな渡り鳥がいてバードウォッチングするのにもいいらしいです。この写真の木がハゲたところは、無数の鳥がいてうるさい。ここに巣を作っているみたいで、小枝をくわえた鳥が飛行してるのも近くで見れます。 土曜日は昼過ぎに行って晴れ渡っていたけど、霧が立ち込めている日にここを歩くのもとても神秘的です。犬はダメなんです、ここ。燕とか保護してるからかな。

また逢う日まで

まあ、尾崎紀世彦が亡くなったのね。一ヶ月ぐらい前に。 別にファンじゃないですが、「また逢う日まで」が大好きなんです。一時は通勤の車の中で毎日毎日繰り返し聞いてました。歌詞が好きだったので、英語に訳していたのを思い出しました。 http://yaplog.jp/bunnybon/archive/362 興味あったら見てね。私、昭和の歌謡曲の歌詞をじっくり読んで英訳するのが趣味なんですよ。訳していると、すごく深く考えますよね。好きなことについてどっぷり考え込むってとても楽しいじゃないですか。 でね、この曲、テンポをやたらと遅くして歌っているのもよく見かけるけど、私はポンポンと速めのテンポのほうが好きです。たとえば、これぐらい (後で踊っている人たちも明るいね...)。

8月の予定色々

6月のトロントは蒸し暑い日が多くて「夏休みが欲しい!」と思っていましたが、8月に休みをとるので、6、7月は頑張ることに。まあ、毎日家で仕事してるのでとてもヒマそうに見られがちですが。家で仕事していると、通勤時間というものがなくなり、自分の自由になる時間が結構増えるんですのよ。私は、諸般の事情により、電車だろうと車だろうと、最低片道1時間の通勤をずーっとしていたので、「通勤なし」というのがどんなにすごいことか最近知りました。 片道1時間、一日2時間、掛ける365日として、730時間。 つまり、一年に約30日間、乗り物に乗っているわけですね。片道2時間近くの通勤をしたこともあるしな。でも日本でぎゅうぎゅうの満員電車で通勤したのは5年間だけ。あとは車。 さて... 夏休み まずは、バンクーバー&オレゴン(ポートランド)。教授の出張についてく感じ。私もホテルの部屋で仕事するけど。でも朝、昼、晩の食事時には外に出るので、バンクーバーダウンタウンでのレストラン情報お待ちしてます。やっぱり私は西海岸派なのでワクワクするわー。ポートランドは15年ぶり!?今回はオレゴンの海岸狙いで行きたい。山もいいけどな。 そして、その後ノルウェイと... デンマークもかな。トロントからノルウェイへの直行便がないから。私ははじめ、アイスランド経由でノルウェイ行きと希望していました。それというのも、アイスランド航空で、アイスランド直行便利用した場合はアイスランドとその他ヨーロッパの空港の往復フライトは無料、というお得情報を発見したからです。でも却下されました。教授はコペンハーゲンに行きたいんだと。ま、コペンハーゲンでもいいけどな。アイスランドには露天風呂温泉みたいな、温水プールみたいな湖があるじゃないですか?私はあれに浸かりたかったのですが、教授は乗り気ではありませんでした。これは温泉文化に慣れてる人とそうでない人との「温度差」ってやつです。 ノルウェイは教授の出張先です。つまり、私はほぼ単独で旅が楽しめるというわけですね。フョードルフィヨルド見に行こうっと。コペンハーゲンとノルウェイのオススメ情報もお待ちしてますわ。ノルウェイって何がおいしいのかな。勝手に魚に期待してるんだけどな。毛糸もありそうな... 嗚呼、早く旅に出たい。

Eudermine 1897 bottle

私メークは趣味じゃないけど、姉妹が非常に美意識の高い人たちなので、時々煽られたりしてます。でもそのおかげでそこそこの美容ケアができているような気がします。一頃は、「ああメークが面倒くさい」とスッピンで毎日過ごしていましたが。今あの頃の写真見るとぞっとします。葬り去りたい過去です。 資生堂の創業140周年?ということらしく、歴代のヒット商品とかすごく古いパッケージやポスターの展示を見た後に、デパートで復刻ボトル(中身は今のオイデルミン)を見かけ、即購入。 ホラ、かわいい。 使い方がいまいちわからないので、日本にいる妹に電話する。丁寧に教えてくれた。これは資生堂の超ロングラン商品で、今は爆発的に売れたりしないけど愛用者が多くいるのだそうです (1897 年から)。 フムフム 日本だと、どこの化粧品メーカーもビューティーコンサルタントがカウンターにいて、使い方など懇切丁寧に教えてくれますが、アメリカやカナダだとそんなことは滅多にありません。閉店間際に行くともう誰もカウンターにいなくて、おとなりのカウンターがすごくいやそうにレジをやってくれたりとか。これを買いに行った日は積極的に接客されました。オイデルミンを手に馴染ませてくれて、「おお!すごい!」と感動して衝動買いした後、 「あとなんか小さなもの買えば無料でバッグをあげられるのに!何か買わない?」 とある意味親切な(私にはゴリ押しな)接客を受けました。 「いらない」 「ほんとに?」 「本当にいらない」 「バッグいらないの?」 「いらない」 「じゃあコットンでもいかが(買えという意味で)?バッグあげるよ」 「コットンもいらないし、バッグもいらない」 「どうして?」 「バッグが可愛くないから」 根負けして本音を吐いてしまいました。ごめんね。でもそこに行き着くまでの接客アプローチが間違っているような気がするの。 それで、コレを買ってボトルの写真取って、Facebook ページに載せたらどーのこーの、という特典があるのでさっき写真アップしてみましたが、ちょっと恥ずかしいですぅ。本名丸出しだもん。

The Encampment

encampment って野営のことです。 Luminato というアートイベントが毎年トロントのダウンタウンで開かれるのですが、その一環の野外無料イベントが Fort York でありました。ここは 1812 年戦争でアメリカとイギリスが激しい攻防戦を繰り広げた場所で、今は史跡。そのすぐ横には今もカナダ軍の施設があるところです。 今年は 1812 年戦争の 200 周年ということで、ちょっとだけ 1812 ブーム。この土地がアメリカ領にはならずカナダという国の建国に至ったわけなので、カナダ人にとっては重要な歴史的事件なのですね。この間、ナイアガラの滝の上を綱渡りした人を見物するためたくさんの人がナイアガラに押し寄せてましたが、あの辺もアメリカ軍とイギリス軍が激しく戦ったところなのだそうです。日本では 1812 年戦争までは習わないけど、アメリカの「独立戦争」についてはで習う(今も習う?)よね。でも案外アレって、「どこの国からの独立戦争だったか」忘れがちですよね。それを思い出すと、1812 年戦争がよく理解できると思うな。 こんな風に野営っぽく、白いテントが無数に張られていて、夜はランプの灯りで幻想的! 周辺はすっかり開発が進み、高層マンションが360度立ち並んでいます。この写真に移っている高速道路があるところまではかつて湖で、今は埋め立てが進み湖畔はずーっと先です。 段々暗くなっていきます。 各テントの中には戦争に因んだアートが飾ってあって、テントの幕をいちいち開けてみていきます。何が入ってるかわからないのでちょっと怖いけどお楽しみ! 中に入ると、戦争のことを記した手紙や、石、焼け焦げた木、人形などが飾ってあります。順番はないから、どこからはじめてもよくて、でもテントをいろいろ巡っているうちに、少しだけ戦争の「お話」を聞いているような気分になります。「血糊」を表した赤いフェルトがビローンと中にぶら下がっていたり、恋人の手紙があったり、背信の罪に問われた人たちを表したアートだったり、ワケが分からないものだったり... たまに、先客がテントの中にいて、生身の人間にビックリしたり... テントは低いので、子供目線のアートが多く、子供は大騒ぎで走り回っていました。みんな自分のペースで勝手に、ペロンペロンと幕を開けて覗いてました。 日曜日でもう終わってしまうんだけど、とても楽しいステキな「野営」でした。 戦争とは関係ないけど、「Upper Canada」という言い方を何故するのか私にはよくわかりませんでした。トロントのあたりが「Upper」でモントリオールのほうが「Lower」なんですよ!モントリオールのほうが北にあるのに。そしたら、セントローレンス川はトロントからモントリオールに向かって流れて大西洋に注がれているので、トロントのほうが「上流にある」ということなんだそうです。勉強になりました...

よくいえばシンデレラ物語

昨日「愛と青春の旅立ち」について書いてて思ったけど、別に今だってああいうのはあるし、別に辺鄙な町じゃなくたってあるよね。シリコンバレーで働いているときそうだったもん。 勢いのある会社で働いている男子狙いの女の子たちとか。「愛と青春の旅立ち」で「アタシは海軍パイロットと結婚したいの!!!」と本音を吐くシーンがあるけど、シリコンバレーの女子一部だって、「アタシはグーグルで働いてる人とデートしたいの!!!」とか平気で言うし、バブルがはじける目前の2000年あたりのシングルズパーティーやバーでは、女子が男子に堂々とアプローチし「年収いくら?」と歯に衣をきせることもなく聞く (そんなことをしているといいのは取られてしまうらしい) のが普通だと聞き及んでいました。私の友人知人でそういうことを聞かれた男子は、「自分の年収が彼女たちのラインに達していない上に、ルックスでも判断されて、1分も会話せずに去っていった」と証言しています。 サバイバルですね。 シリコンバレーはたぶん今もそうなんだろうと思いますが、男女比が9対1で、そのような女子の成功率がかなり高いのではないかと思うのです。そして、カリフォルニアの法律では、なんの婚前契約もないまま結婚して離婚すると、結婚後二人で築いた財産は半分こなので、そういう子に引っかかり結婚して、自社持ち株を売却して高い家を買わされ、離婚されて、半分持ってかれる、ということになりかねません。 気をつけましょうね。 でも、「愛と青春の旅立ち」の場合は、辺鄙な田舎から出て行きたい!ほかの世界が見たい!という女子の小さな希望でしたが、シリコンバレーの場合は、「もっと楽して暮らしたい!」レベルで、死活問題ではなく、「身の振り」の問題ですよね。だって、仕事を自分で探して暮らす、という選択肢のある町だもん。 でもそうかと思えば、アメリカ人と国際結婚して「男女平等だからね」と、仕事を絶対することが前提になっているカップルも多いですよね。私の周辺でも、移民、出産など何かの都合でしばらく仕事してなくて、「そろそろ仕事してくんないかな。独りだけで家計支えるのプレッシャーなんだけどな」と言われたことある、という人はちらほらいます。私も前の夫に、「アナタ結構収入あるんだから、私はのんびりした仕事でもしたいもんだわ!」と言ったところ、「ジョウダンはやめてくれ」みたいなことを言われました。まあ、半分ジョウダンだったんですけど。で、家計に互いに半分ずつ貢献していたところ、はっと気づき、「そっちの収入のほうが高いのに半分ずつだと、私の分が割高ということだ!」と申し立てしたら、認められたことがあります。しかし、これが逆の立場だったら... 私のほうが女だけど収入が高くて、7割の家計負担を迫られたら、「おまえ、オトコだろ」と一蹴していたのではないかと思います。 ダブルスタンダードですね。

故郷の浜辺

久しぶりに幼馴染とフェイスブックで繋がって、彼女ももう故郷には住んでいないけど、あの綺麗な浜辺の写真を撮って FB に載せてたので、ちょっとノスタルジック。写真を拝借します! 幼馴染も言っていたけど、砂浜が短くなっている。ソレは近くに大きなコンビナートがある埋立地があるからだと思う。でもこの浜辺は今は綺麗。私は子供の頃、この浜辺でよく遊び、大怪我をし、人間の水死体に遭遇し、海ガメの卵を発見し、犬の散歩をし、元旦の日の出を見たりしていました。幼馴染も私と同じようにいろんな思い出が詰まってる浜辺のはず... だからなのか、やっぱり私は海や大きな湖が眼前に広がる街が好き。内陸で川しかないところだと閉塞感を感じる。子供のときは子供同士で海で遊んでいたけど、高校生ぐらいになると、浜辺で独り読書なんてしてた。河口付近で砂浜に寝転がって読書していると、潮の流れというのかそういうのが不思議で、いつの間にか水に360度取り巻かれているということもあり... 子供の頃は、桜貝という薄い華奢なピンクの貝殻を集めるために、姉妹で遊んだりしたし、犬の散歩もしたし、潮干狩りもしたなー。タイムカプセルも友達と一緒に埋めた覚えがある。ウチの妹は、この海岸で、手紙のはいったビンを拾って、鹿児島だとか遠いところの人と文通してた。 私はアメリカに引っ越してある一時、この浜辺の夢を毎日のように見てた。海岸線を車で走っていると、波が段々荒くなってきて、道が波にさらわれてしまい立ち往生する夢... ウチはこの海岸の先にある工業地帯で商売してたので、あの公害のニオイも覚えているし、どちらにも懐かしい想いがあるね。コンビナートの爆発も子供のとき見た記憶がある。この浜から見ていたのか記憶は定かじゃないけど。