http://www.imdb.com/title/tt1152758/ これも暗いけどイチオシ、ということで勧められて見ました。 暗かったけど、興味深い話でした。 結構大きなニュースだったから知っている人もいるかもしれないけど、10年以上前の話。 犯罪の被害者側が守られていないとか、両親のどっちかが精神的に狂っている(かもしれない)場合の親権争いの問題とか、カナダとアメリカの違いとか、保釈制度の問題とか、いろんなことがありまして、結局... (ネタバレになるからいいずらいですが)、弱者の保護について深く考えさせられる話です。 んー。法律や政策の勉強&仕事している人にオススメだけど、子育てして親権争っている人には超ホラーです。
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Young At Heart
http://www.imdb.com/title/tt1047007/ 木曜日まで教授は出張で好きしたい放題なので、映画とか読書とか編み物とかブログとか... いつものことですが。 この映画は、知人に「是非見てね!」とイチオシされたドキュメンタリーです。劇場で予告編を見て知っていたので大体の察しはついていました。ジッチャン・バアチャンが好きな人にはとてもオススメです。 ... てね、トゲのあること言ってますけどね、実はいいドキュメンタリーでした。死期せまった(?)老人たちが、リズムがつかめない、歌詞が覚えられない、歌ってる途中で頭にモヤ発生など、数々のハンデがある中、本当に人生のギリギリまでコンサート開いて歌うのを楽しみにしている様子を追ったもので、案の定、途中で亡くなる人も何人か。だから泣かずにはいられない話なんですが。涙をぬぐってみているうちに、 アラ? っと思うことがあって。 人生の最後の最後まで生きがいがある、楽しみがある、ということってスバラシイということを見せたい映画なだけではなさげなんですよね。あくまでもその辺がメインなんですが。 老人たちがインタビューで口を揃えて同じこと言うんですよね。「アタシ/ボクが倒れて死んでも、コンサートは続けてね!あっちで見てるから。」みたいなことを... 大切なことを託し・託される関係があるってことなんですよね。そして、そういう「大切な関係」を大事にする尊い気持ちは死ぬ間際まで続くのだな、と思うとジーンときました。 私は、赤毛のアンのコスプレとかはしませんが、アレを読んで育ったので、Anne of Green Gables は映画のイントロの音楽で大粒の涙を流して見るのですが、Young at Heart もなかなか涙の量では結構イケました。(泣くとスカっとする感じの涙ね!) あと、映画の中で92歳(たぶん)のおばあちゃんが、「ワタシ、29歳。数字を逆にしてっ」みたいなギャグとばしていて、「私もこのテを使おう!」と思いましたが、実年齢でも逆さまにした年齢でもビミョウなので、80代になったら使おうと思います。
かぎ針のチョッキ – 完成の巻
完成した... 昨日書いたように、何を勘違いしたのか大き目の針で編んでしまったので、でかい。 そして、左右対称に編むことに必死だったのでボタンホールも編み忘れた。 というわけで別に着てもそんなにおかしくないけど、私より身長が高い人にもっとぴったりするはず。今週の手芸部に持っていくので、欲しい人がいたらあげます。誰ももらってくれないなら、いつかほどいて別のものを編もうっと。
GO
窪塚洋介の出ている GO も CJS のムービーナイトで見た。えがった。 CJS のムービーナイトは来月をもって小休止。カナダの国政府による予算削減のあおりを受け、会場に使っていた National Film Board が閉鎖するからです。残念ですね。だから、これまで上映した中でもう一度上映したらいいかもねということでこれを選んだそうです。 このムービーナイトは、「日本人が観る映画」、「日本で流行った映画」、「日本で高い評価を得た映画」、「日本の文化を紹介できるような映画」という視点で選んできたそうで、日本からカナダに短期で滞在する人には「もう見たもん」というものが多いですが、日本をあまりまだ知らない人、日本に興味を持っている人には、面白いものを選んでいると思っていました。映画を観る前には、どうしてこれが流行ったのか、どうしてこの題材なのか、という説明もしてくれて、教授などは日本のいろんなことを学んだわけですね。 来月が最後なんだけど、来月の映画は Fear and Trembling. これは、アメリカでは一部の都市で劇場公開もされ(カナダでは公開されてないはず)、私も公開時に見た。日本人が観ると「え?」なのですが、外人が見るとというか、外人が感じる日本のオフィスというのがああなんだと思います(この映画の演劇効果的な部分に日本人には違和感を感じると思いますけど)。日本の職場での慣習ってやっぱり独特。逆にアメリカの職場だって日本から来た人からみたら理解に苦しむと思う。アメリカの会社で What do YOU wanna do? って上司に言われて、「オマエが何をすべきかこっちに言うんだろーが!上司のくせに!」と真顔で文句言う人は、やっぱり文化の差に悩まされているわけです。
半分処女とゼロ男
Shinsedai というトロントでやっている小さな日本のインディペンデンント映画祭に行ってきました。インディペンデントなのでどれを見ようか迷いましたが(何を基準に選べばいいかわからない)、結局曜日で決めました。でもとても面白かった。監督さんはキルビルのチャーリーブラウン役だった人。誰かと勘違いされたみたいで、上映後、この監督さんに「宣伝してくださってどうもありがとうございます」とお礼を言われました。折角なので立ち話しましたが。 「半分処女とゼロ男」の英語タイトルは「Zero Man vs. The Half Virgin」でまんま。いいですね。この映画の前に大竹まことの短編映画「Dark on Dark」という巨乳さんが出てくるやつもあわせて観ました。こちらのほうが変わりぶりは大きいので、観衆の寛容レベルを広げる効果がありました。ま、この映画祭に来る人たちは「変わりネタ」を探している人がほとんどなのでそんな必要もないかもしれませんが。 「半分処女とゼロ男」は変わっているわりに「どーしても知りたい謎」に性衝動が絡むという普遍的でフツウな人間の欲求に基づいているので、最後まで楽しく見れます。インディペンデントと聞いただけで「イヤ」という人にはそれでもダメだとは思いますけど。 トロントに来てすごいなと思うのが、こういう小さな映画祭がたくさんあって、日本の映画がたくさん観れることです。たぶん日本にいてもなかなか観られないような映画を、ただ映画が好き&日本が好き、というボランティアというか趣味で映画祭を開いてしまう人がいる、というのが多いんでしょうね。
かぎ針のチョッキ
かぎ針ではあまりウェアを編まないけど、なんどなく形に惹かれて編んでみたら、前身ごろを左右対称にうまく編めなくて、3回ぐらいほどいて編み直して、もうどうでもいいや!と思っていたら対称に編めました。 しかし、何かの勘違いで、サイズの大きいかぎ針で編んでいたことが発覚。ま、とりあえず、はぐしかないですね。ここまできたら。 オサレ感を出すためか、チョッキをフランス語で「ジレ」とよんでいる編み図です。糸はコットンと麻のブレンドで黒だから、お目目と手が痛かったわー。 蒸し暑い日の続くトロント。夜にビールを飲みに行き、涼んでいる人々の横で編み物しているのですわよ。写っているビールは「グリーンティ入りビール」。意外にも抹茶のよさが引き出されている不思議なビールでした。
マリコ・ジャーナル
今更...な本ですが、先週のブックスワップで見つけたから読みました。88年から89年までのアンアンに掲載されていた林真理子のエッセイ集。私は当時も「旬ネタ」としてアンアンの中で読んでいたものですが、23年後にこうして読むとちょっとした近代女性史です。彼女に煽られた女子は多いから影響力は強い。私は林真理子の女性観(?)男性観には好意的じゃないけど、イジワルで妬みのこもった感じとか、時々見せるするどい観察はやっぱり面白いね。 女子の人生って世代に大いに影響受けるよね。私は男女雇用機会均等法の施行後に就職したので、その前の世代の「戦いモード」の女性や、「シバ漬け食べたい!」のキャリアウーマンとはやっぱり違う。前世代の女子の功労にのってしまっている世代で、遊ぶために働くぞ!気に入らないことがあれば転職するわ!の世代。嗚呼、まさにワタシ。あのまま日本にいたら雇用氷河期突入でどうなっていたことでしょう。うまい具合に好景気のアメリカに引っ越してしまったので、コロコロ転職してました。 逆に、私の下の世代、不景気が長引く日本で学校を卒業して就職に苦労した女子たちを見ると、お金についてしっかりしてるな、とか、起業精神あるな(たぶん企業への就職に期待してないから)、などなど驚かされることもあるし。 このエッセイにちりばめられてるファッション用語、ブランドが当時の時代のアイコン、シンボル、象徴なので、若い読者に再読をすすめるには、脚注が必要かと思われます。ある意味、その脚注入れての再版のほうがかなり魅力的かもしれません。バブリーな日本、ブ男に「オマエ、ブ男のクセにえらそうなこというんじゃないわよ」と女子が公然と逆差別的に発言し始めたあの頃。オヤジの価値が急降下し始め、草食男子の誕生にいたったきっかけのような気がいたします。
Bag with Bamboo Handle 6
はい。またバッグです! 前回同様竹の持ち手。 竹の直径は18センチ。縁編みはウールです。これはモチーフがやや小さめなので、バッグも前回のに比べるとやや小さめ。 内布はコットン 100%。いつものように内布はダブルにしてあるので、モチーフの隙間からチラリと見えてもちゃんと表地が見えます。 以前お買い上げいただいたこのバッグにちょっと似てます。でも今回の糸の色はもっと濃いグレーなのです。縁編みにはややジグザグのテクスチャーがあります。 TJWK の Etsy ショップからお買い求めいただけます。秋に向けていかがでしょう?この売り上げは、東日本震災孤児のためあしなが育英会に寄付されます。
Forks of the Credit & Mono Cliffs
2週間連続お天気がよく、良過ぎて暑苦しかったので、近場の州立公園でハイキングしてました。森の中だと森林浴もできて涼しい。 トロント周辺は特に平らな土地が広がっていて山がない。ロッキー山脈みたいな大胆な変化のある自然があまりない。でも小さな滝、川、湖がたくさんあって、大して有名でもないから人影も少なく、のんびりできる。 Forks of the Credit Park 1 Forks of the Credit Park 2 この公園は草原が広がっていて、野生の花が群生していて、いろんな種類の蝶が飛んでいます。 Forks of the Credit Park 3 川も流れていて、この川を辿って行くと、今はもう使われていない小さなダムや木工所の跡地があって、歴史好きさんの好奇心も満たしてくれます。 Mono Cliffs Park 1 Mono Cliffs Park 2 Mono Cliffs 公園もさっきの公園の近くにあって、よく似た感じですが、湖とか池(?)が多くてカエルが合唱しています。シダが群生している谷にいくと、緑たっぷりで森林浴! どちらの公園も市内から1時間半で行ける。そしてハイキングコースはどこも平坦なのでらくちん!
Leslie Street Spit
土曜の朝は Leslie Street Spit でサイクリング。いつもなら車で行って散歩するところ、暑いのでサイクリング。案の定歩いている人はほとんど見かけませんでした。 ここは小さな半島みたいに湖に突き出てる場所で、自然たっぷりに見えるけど埋立地。トロントの地下鉄を掘ったときの土砂をここに持ってきたのだって!!考えてみれば、地下鉄の電車はどこから入れたんだろう?とお悩みのお笑い芸人はいたけど、土砂はどうなったんだろう?というのも実はお悩みどころですね。 ヘビが多いのか、こんな標識がちらほらあるけど、ヘビが横断しているのをまだ見たことない。 その代わり、カナディアングース一家が横断中。 ひよこと一緒なので近づくと親が威嚇してきます。なーんと、この後別のサイクリストがベルをリンリン鳴らして一家を威嚇して道を突っ切りました。私はカメラを構えたまま唖然。少しの間ぐらい待てばいいのにー! ここはいろんな渡り鳥がいてバードウォッチングするのにもいいらしいです。この写真の木がハゲたところは、無数の鳥がいてうるさい。ここに巣を作っているみたいで、小枝をくわえた鳥が飛行してるのも近くで見れます。 土曜日は昼過ぎに行って晴れ渡っていたけど、霧が立ち込めている日にここを歩くのもとても神秘的です。犬はダメなんです、ここ。燕とか保護してるからかな。
