インスタカートの盲点を見つけてしまった。
今回、1リットルサイズのペリエを4本、配達してもらおうと思ったのだが、それだけを頼むのもなんだな、と思って、キノコとか豆腐とか軽いものもいろいろ頼んだのであった。
そしたら、ペリエが店頭になかったらしく(実に疑わしい)、それ以外のものが配達された。しかも、私の家までではなく、コンセルジュのところまでしか配達してくれなかった。いつもは、コンセルジュは食料品は預かってくれないのに。
一番欲しかったものがない!と最初はキィー!と怒っていたが、ちょっと学習した。
1)重たいもので、絶対に欲しいものはそれだけを頼み、代替品を必ず選ぶ。
2)絶対にここまで持ってきてほしい、という場所をアカウントの配達指定に書いておく。
3)ショッパーとの連絡方法は、テキストメッセージじゃなく、「電話」に指定しておく。テキストだと「配達しといたからね」という事後報告が来る。
プンスカしながら、コンシェルジュや同じ集合住宅の住民に事情を話し、「あなただったら、チップと評価をどうする?」と相談した(私は低評価する気満々だったのだ)。そしたら、他の人達に「そういうのはコミュニケーション不足だから、チップを若干少なめにするぐらいで、罰を与えるようなことはしない」と言ってくれた。落ち着いて考えれば、ショッパーはやるべきことをやっている。だから払うべきものは払った。
結局私は、届けられた食料品を大きなカバンに詰め替えて、それをたすき掛けにし、「ペリエが4本届けられなくてよかった」と思いながら、松葉杖をついて自分のところまで運んだのだった。
ちなみに、コンシェルジュのおじさんが気を利かして家まで運んでくれることもあるが、このときおじさんは大量のアマゾンの箱に囲まれていて、忙しそうだった。

私は知らない人番号だと出ないって言うのと訛りが強過ぎて何言ってるかわからないって言う盲点があった。
あと、絶対それ100%あっただろうって言う物が代替品になっていた。
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インスタカートみたいなビジネスは長続きしないよね、きっと。アマゾンがこれを超えるサービスを提供しちゃうから。
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