歩行が困難なので、食料品の買い物ができない。ショッピングカートを押すのも、買い物をかごを持つのもできない。カナダだと、店内にいる間は自分のバッグに物を入れてショッピングし、最後に支払えば万引きにならないが。あと、大型店舗だと店内で歩き回らねばならず、小型店舗だと、歩くスペースが狭すぎ。何より、水が床にこぼれてる可能性がある食料品店を松葉杖で歩くのが怖い。
普段は家人・友人にお世話になっているが、やっぱりインスタカート。「世話になって申し訳ない」と思わなくて済むし、欲しいものをネットでポチれるので誤解がない。まあ、友達に頼んで買い物してもらえば、後でおしゃべりが楽しめるけどね。
久々にログインしたら、店が増えてる。プサテリが入ってた。高級グロッサリーで店舗が少ないとこが参入するのはわかる気がするな。自分で買い物したくないお金持ち、昔なら、御用聞きにすべてお任せしていたようなお宅が今はインスタカート(と、勝手に解釈)。
「本当はこっちほしいけど、もしなかったら、あっちでもいい」という機能も前回にはなかった(と思う)。
子どもの頃、親が買い忘れたものなどを買いに行かされていたが、店に行ってみるとそのブツがなく困り果てるということがあった。買いに行く途中に違うことを思いついて、親に頼まれたものではなく自分がほしいものを買ってきてしまうこともあった。最近は子どもにお使いに行かせるようなことはほとんどないだろうけど。
実は私は買い物に行って、レジの人と世間話をするのも好きだったりする。店によっては、何かの事情(何かの依存症とか)で自立できなくなってしまった人の社会復帰を支援しているところがあって、そういう店では健常な人ならわけなくデキてしまうことが出来ない人たちが働いている。
以前、とあるスーパーの中にあるジェラートの店で、ジェラートを買おうと思い、洗い物をしているお姉さんに「エクスキューズ・ミー!」と声をかけた。お姉さんは、蛇口の水を止めず、泡でブクブクのゴム手袋を外すことなく、いきなりそのアワアワの手にアイスクリームをスクープするやつを持ち、私のジェラートをすくい始めた。
「あっ!」
と思ってお姉さんの顔を見たら、ここ以外ではちょっと雇ってもらえなさそうなオーラが十分に出ていたので何も言えなかった。幸い、泡はジェラートにつかなかったけど。インスタカートでは味わえないスリルだ。

これを読んでインスタカートドットコムに行ったらKyoko Nitta gave you $10 offってポップアップが出た!ログインもしてないのに。こわ。
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そしてCAの郵便番号入れろって言うから入れたらCAじゃない!って怒られて、CAやんけと思ったらCAはカリフォルニアじゃなくてカナダのことだった。
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まじで! それはきっと、FBで私がクーポンをシェアしたからだと思うわ! で、アメリカにいても10ドルオフになった?
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国が違うからダメだって出た。
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