ヴィヴィアン・ウエストウッドは好き(私はパンクとは程遠いファッションが好きで、Tシャツにジーンズという服装すらほとんどしないけど)。彼女の生き方が好きなのだ。
この映画を見て思ったのは、マルコム・マクラーレンが案外心の狭い男(ヴィヴィアン目線で言うと)ってことと、第一線を駆け続けるにはうんと年下の男と晩年を過ごすのが一番ってことと(年を取っている場合じゃない)、おばあさんになってからはあれぐらいのファッションをしたほうがよさそうっていうこと。
ファッション界の重鎮のドキュメンタリーの中では、ダイアナ・ヴリーランドのドキュメンタリーがダントツに面白いけど。
