映画のポスターを見ても、一体どんな話なのかわからなかった。「ひょっとして、ややこしい話なのでは?」と身構えて映画館へ。監督がこの映画を作るきっかけについて話すシーンから始まったけど、それが非常にややこしそうに聞こえ、「思いっきり寝てしまうかも…」と思っていたところ、そうではなかった。むしろ面白かった。めちゃくちゃ長いとも感じなかった(2時間半)。
主人公みたいに、私もよく気が散っている。たぶん、スマホを持って生活してる現代人はみんなそうなんだと思う。
「銃で脅されるかも!?」とドキドキしたのは取り越し苦労。銃で脅されたりしなかったのは舞台がスウェーデンだからだよな。アメリカを基準にして観てしまった。
http://www.imdb.com/title/tt4995790/
映画を見る前に、家で仕事するとダラダラするから、と図書館に行って数時間仕事したら、風邪を拾った。やはり冬の図書館に長居するのは無謀だった。
