ライティングのクラスのその後

自分が書いたストーリーの「出だし」の15ページを提出したのが先週。今週はそれの批評。講師とほかの生徒から授業中に意見をもらったけど、プリントに書き込まれたコメントももらった。「この単語の選択はちょっと違和感ある」とか、「これって陳腐じゃない?」とか、「もっとここは膨らませて」「削って」なんてのは、同じ土俵に立っていると認めてくれているわけだから、うれしかった。英語の間違いの指摘ばっかりのコメントだったら落胆してたと思うし、逆に「英語ちゃんと書けてるね」みたいなコメントをもらっても全然うれしくなかったと思う(クリエイティブ・ライティングのクラスだからね)。あと、みんな同じところで引っかかったようで、それも面白かった。その箇所は誰が読んでも「?」と混乱を招くみたい。書き直そう。

最後に総評を細かく書いてくれた人がほとんどで、面白かったとか、もっと読みたいとか、やる気が出る言葉が書いてあった。お世辞だったとしてもうれしい。私の書いたものに限らず、クラスメート14人中、11人はものすごく熱心に他の人が書いたものを読んでいて、フィードバックをたくさんする。ダメ出しもするけど、それは口頭で授業中にみんなのいるところでやっている。そういうやり方はとても健全でフェアなように思う。

第二言語で小説を書くのは感慨深いものがあるけど、ある程度の書く能力を身につければ、後はアイデア次第だなと思った。

別の学校で、プロのライターとペアになって勉強するシステムになっているクリエイティブ・ライティングのクラスを取った人が、「相手との力関係でコテンパンにされて、めげた」と言っていた。私は絶対にそんなところはイヤだ!!

もうすぐクラスはもうすぐ終了。楽しいことはすぐ終わってしまう! また時間があるときに取ろうっと。

全然関係ないけど、トランプの国内問題と外交問題に対する「糾弾」のトーンがあまりにも違いすぎてガクッとひっくり返った(私が)のと(北朝鮮に対しては雄弁すぎ)、ツイッター弁慶なところが露呈した週末だった。

2 thoughts on “ライティングのクラスのその後”

  1. タイトル見て、キョウタンは照明にも興味があるのかっ!と感心して蓋を開けたらwritingだったという、、、あるあるですね。

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