LOLA IN FRENCH (SINGLE RECORD)

ヒデキの時間にいろんなことを調べていくうちに、ヒデキは1975年に「傷だらけのローラ」を欧米のフランス語圏でシングルリリースしていることが判明(日本では74年)。カナダもケベック地方などはフランス語圏だからリリースされていた。そしてそのカナダ版をネットで購入。もちろんモントリオールからの発送。

A面がフランス語の「傷だらけのローラ」
B面が日本語の「傷だらけのローラ」

お得感はナイね。ジャケットもなかったし。

うちにはレコードプレーヤーがないから、今はただシングルレコードを見つめているだけだけど、ユーチューブで調べたら、このレコードをアップしてる人がいた!!フランス語がわかる人に聞いてもらったら、どことなくケベックっぽい訛りだとのこと。私は仏語わからないけど。「語りの部分」もちゃんとフランス語。ヒデキはフランス語でもヒデキっぽかった。カンゲキ!

レコードプレーヤー持っている人がいたら連絡ください。お邪魔させてもらってよいでしょうか。

レコードを見つめていて気付いたこと。

アーティスト名は「HIDEKI」だけ。まるで「マドンナ」みたい!曲名も「LOLA」だけ。

レコード自体はトロントのDon Miillsで作られたらしい。そのときの音楽プロデューサー(?Realization とフランス語で書いてある)がセリーヌ・ディオンの亡夫、レネ・アンジェリル。

確かに、レネ・アンジェリルはセリーヌ・ディオンに出会う前から音楽プロデューサーをしていた。でもなぜヒデキと繋がっているのだろう。

日本のプロデューサーはロビー和田。昭和の歌謡界の大物プロデューサーで、去年逮捕されてる。

ウィキペディアには1975年にリリースされたときカナダでヒットチャート2位、と書いてあったけど、その頃からカナダに住んでいる日本人に何人か聞いてみると「聞いたことない、覚えてない、知らない」というような返事だった。眉唾ではあるね。

あと、ヒデキはデビューした頃から本当はロックのバンドマンになりたかったらしい。だからコンサートなどでは70年代から洋楽のカバーを歌っていて「第一人者」なのだとか。ヒデキの洋楽カバーが特に好きというファンもいるらしく、それだけを集めたLPがあるらしい。LP… いよいよレコードプレーヤーを買う日が来るのだろうか。

4 thoughts on “LOLA IN FRENCH (SINGLE RECORD)”

  1. 昨日人間ドックに行ったら「月刊宝島」2015年8月号が置いてあって、ヒデキの還暦ロングインタビューを発見! ボズ・スキャッグスが好きだと熱く語ってましたよ。

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  2. 7 inch adapter vinyl で検索したら、安過ぎて(10コで$1.99とか)ネットで買うのは悩んでしまう。でもレコード屋さんで買ったらきっと$4.99とかだから、そしたら10コ買った方がいいのか?!

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