しばらく前、アンティークモールに行き、古めのマトリョーシカ発見。古いと言っても70年代か80年代だと思う。はっきりとはわからないけど、ネットで見る限りロシア製の古いマトリョーシカはそれぐらいの年代が多いから。ま、別に古けりゃありがたいってもんでもない。
こういう素朴なのを探していたんだよ!ヘンに作りこんでいないものを。精巧な絵のものも、あれはあれでいいんだけど。
プラトークがオレンジと緑と交互になってるトコが可愛い!頭部がなだらかな円錐形になっていて、そこんとこを「おでこ」に見立てているトコも。目と口がドット。何考えているかわからない目がやや怖め。洋服は深緑だし秋っぽいのもいいな。小さいのに7層なのがすごい。
同じアンティークモールで、こんなロシア製の人形も見つけた。コケシっぽい。ストールの色合いが可愛い。ペッパーグラインダーに見えるが、そういう実用性はない。
エプロンがゆがんでいるのは元から
コケジジと合わせると、なんか物語が生まれそう。
家の中にあるマトリョーシカの森が、コケシの参入により膨れ上がってきているので、ローテーションさせて飾っている。家人が何気なく「実用性のないものが家の中にいっぱいある」という言葉を吐くたびに、罪悪感が訪れる。
しかし、そんな罪悪感も長続きはしない。つい最近ミニチュアのティーセットに目覚めた。ドールハウス用だけど、ドールハウスの大きさによってこういうものの大きさも変わる。小さいものがズラズラ並んでいると、どういうわけか、すごく可愛いと思ってしまう。ひとつひとつを手に取って、「もしこれが実物大なら…」と考えると、どれもイラナイのだった。
一番可愛いのが猫のお皿。小さい!!百円玉ぐらいの大きさ。





マイケルズにいった時にミニチュアのミシンとかかごに入った編み物とか親指の爪くらいのHow to Knitって本とかそんなのがあってつい買ってしまった。
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ミニチュアには騙されるよな。
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