母の遺産 – 新聞小説

旅の供にするのはやめて正解。話が暗いというだけでなくて、読んでいる間神経が休まらず、寝不足に見舞われた!読む人はある程度自分の事情に重ねてしまうものだと思うけど、タイミング悪かった。そんなわけで今まで読んだ水村作品の中では好きではない。これを読んだ人たちが「暗い」という感想を漏らしていたため、心の準備はしていたけど。全体に散りばめられている「お嬢様育ち(への憧れ?こだわり?)」も鼻についたな、今回は。育ちにこだわりすぎている人に振り回されてきた私には、それが何より一番痛々しかった。だから睡眠不足になったのかも!!

主人公も「親の捨てきれないプライドや業」に振り回されてきた、という話なんだけど。

2 thoughts on “母の遺産 – 新聞小説”

  1. 家族構成がどれもほぼ同じでだから「こういう人」のイメージは払拭されないどころか!だな。でも「本格小説」は種本(?)が嵐が丘だから「そーゆーもの」として楽しめるよ。

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