Admission

いやー全然面白くなかった。
ポール・ラッド、好きなのに。

教授は大学の入試科(学務科?)の仕事も兼任しているので、新入生リクルートで忙しい。マンモス校で働いているので映画とは全然事情が違うらしいけど、優秀な学生確保には頭を悩ますのは同じ。入学希望者の保護者たちと大学で食事会とかあって。教授の場合は「法学、医学、商学でなくて、工学だ!」とか、「ライバル校よりウチの大学のがいいですよ!」とアピールをするのが仕事ですが。

最近は、高校での成績が全員ものすごく良くて誰が一体優秀なのかは成績見ただけではわからないらしい。でも高校での優秀な成績が大学での成功に関係しているかというと、「していない」ということはデータ上明らかなのだそう。個人的経験上「燃え尽きていない子」がよいらしい。なぜかというと、いくら先生の指導があっても、結局は身に降りかかる学業上の困難は自力で乗り越えなければならないから、模索する余裕のある子=燃え尽きていない子、がいいのだと。それはわかるな。でもそんなことはなかなか見極められない。基本学力が優秀 + 燃え尽きてない、というのがそもそも矛盾を招きそう。

有名校に入学希望していない子がいっぱいいるところには、燃え尽きていない子はたくさんいるけどな。

http://www.imdb.com/title/tt1814621/

3 thoughts on “Admission”

  1. クスっというのすらなかった。こういうとき、やっぱりポール・ラッド程度の見かけだと、もう楽しめるシーンがどこにもないから辛かったよ。

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