ALPACA REALLY RED SCARF

機械編みで何を私はしたいのか?などという深遠な悩みにぶつかり、しばらく編機に触れていませんでした。その間に折角覚えた編機の技を色々忘れてしまい、「あら?このパーツは何に使うものだったかしら?」なんて突発性痴呆症になり、一番簡単なメリヤス編みだけで「そーいや、こういうのが欲しかったんだった」というスカーフを編んでみました。

真紅が私のブームだった頃に買った糸で。スーパーファインアルパカ100%です。ものすごく華奢な糸なのでふんわりとしています。

灰色の冬の街にはやっぱり鮮やかな色のほうが映えるし、でも単色よりはちょっとほかの色も混じっていたほうがいいし、巻いたときに首のあたりにもちょっと違う色が出てるのもいいんじゃないかしら、とか。写真で見えますか?くるくる巻いてあるところに見えるピンクのライン…

私って天才じゃないかしら、と思ったのはこのビーズ。軽いスカーフってよく落としてしまう。でもビーズが付いていると落としたときにカツンと音がする!

9月あたりにニットを売るならという前提でクラフトフェアに誘ってもらえそうな話があったので、それに向けて編んでみた。誘ってもらえないかも。もう忘れられているかも。まあいいや。いろんな色でいろいろ編んでみよう。

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