コペンハーゲンの巻

ノルウェーに長く滞在し過ぎて、コペンハーゲンで何をしていたのか思い出せません…

コペンハーゲン入りして最初に驚いたのは、スエーデンと至近距離(両国をつなぐ橋が架かっている)ということと、コペンハーゲンは島であるということと、食事のレベルが高いこと。

高級レストランでは食事したことないのでミシェランのレストランランキングなんて注目もしていませんでしたが、3年間第一位に輝いている NOMA があるのよ!といろんな人に言われました。「じゃあ行ってみようかな!」と思ったのも束の間、「予約は半年前に」とのことでした。まあ、そんなとこに行くお金ないけど。

でもそういう星を取るようなレストランが何軒かあるとあって、あちこちにおいしいレストランはありました。街をブラブラしつつ、レストランの雰囲気をチェックしつつ、「ここなら、もしや?」と雰囲気的にウマの合いそうな店に入りました。ワインも各国からの輸入ものが色々あり、「港町だなー」と思いました。

泊まっていたホテルが中央駅の近くの「ミートパッキング・ディストリクト」に近く、食肉加工の工場だったところに新しいレストランが色々並んでいました。今でも稼動している食肉工場も同じ敷地にありますが。デンマークは国民一人あたりのビーフ消費量が世界一らしく、あちこちにステーキ屋があります。行きませんでしたが。でも、昼ごはんを食べていたときに、デンマーク人のおっさんがものすごくでっかいステーキを食べていたのを目撃しましたが、塩コショウであっさりと焼いてあるだけで、「あれなら完食できるかも…」と心にメモ。でも食べたのは、イタリアンとフレンチでした。どちらもたいへんウマかった。でもコペンハーゲンで美味しいなと思ったのは、デーニッシュ(パン)でした。毎朝、近くの美味しそうなベーカリーに行って選びきれないので2個食べてました。バターたっぷりなんだと思うけど、サクサクしてて美味しかった。

Posted in

Leave a comment