マトリョーシカあるある

先日お友達から、スティングがマトリョーシカを持っているというネタが持ち込まれたので、とりあえずメモメモ。 http://gqjapan.jp/entertainment/news/20140623/stings-decision?gallery_id=1#g_top 「働いて金稼げ」と我が子を叱責する資産312億円を持つスティングの手にマトリョーシカ。え?あのスティングが?ケチだね、それとも立派?いや年取ってもかっこいいね、いやボケて妄想に走ってるから、こんな暴言吐くの?とイメージが幾重にも重なり合う、入れ子現象的な、マトリョーシカあるある。

Happy World Pride! Happy Canada day!

一週間、北米初のワールド・プライドがトロントで開催された。私はその会場である地区に住んでいるので、毎年この時期はパーティ騒音と交通規制に悩まされるが、今年は「ワールド」なので凄かった。ストリートは連日午前2時までドンチャカ騒ぎ。プライベート・パーティも今年は派手そうだった。プライド・パレードは「性的マイノリティの人たちを認め、受け入れる」という、排他的な考えとは真逆なものなので、見ていても気分がよく楽しいし、やっぱりワールドだと規模が大きいので感動的なところも多かった。来年はマドリッドだって。 そして7月1日はカナダ・デー。「プライド・ウィークでお金使い果たしちゃった!」という若者は多いと思うな。ウチの近くのステーキハウスは、プライド・ウィーク中は虹色の旗とカナダの国旗をはためかせていたが、祭典が終わるやいなや、さっさと虹色の旗を降ろし、今日はカナダ国旗のみ。この辺りのビジネスは引き続き虹の旗を掲げているけど、やはり建国記念日とあって、政治的信条を異にするお客さんにステーキを売りたいのだろうか。 我々はメインのパレードの前日にブラブラと様子を見に行った。そして雰囲気に呑まれてプライド・マトリョーシカを買ってしまった。25ドル。全然可愛くないけど、「ワールド・プライドってオリンピックみたいなもんだから!コレクションに加えるべきだ!」と横から教授が積極的に薦めてくるので、「買ってくれんのかな?」と期待して「じゃあ、ください」と言ったら、自分で払え、と。引っ込みがつかなくなったので買ってしまった。一応、このマトリョーシカは、ロシアのLGBTコミュニティを支援するためのもの(http://www.pridedolls.com/)。タダの土産モノではない。 私は「自分が」可愛いと思ったマトリョーシカを集めることが趣味なので、これをマトリョーシカの森に入れていいものやら悩む。決して可愛くないし、手でペイントしていることが重要な人形なのに、顔の部分は手描きではなく、プリント。しかし、一番外側のドラッグ・クイーンの顔は、今後マトリョーシカの絵柄となる潜在能力があると思う。長いまつげ、濃い化粧、特徴のある眉、グロスでテカってる唇などなど。ま、これも年に一度取り出して飾る「雛人形」のような扱いを受けることになるであろう。 あと、プライド・モチーフを編み、木の枝にぶらさげてみた。去年まで飾っていたプライド・ポンポンより満足度が高い。しかし、誰にも気づかれずにいる(と思う)。

マトリョーシカ — ウィニペグから —

週末カナダのマニトバ州に行ってきた。飛行機でウィニペグまで飛んだが、そこから車でトランス・カナダ・ハイウェイというカナダを東西に横断できる高速道路も走った。「プレーリー」というどこまでも真っ平らな平原を突っ切っていると、経度ではかるとカナダのど真ん中であることを知らせる標識に遭遇した。ウィニペグからオンタリオ州に向かう途中だった。トランス・カナダ・ハイウェイというのは自転車での走行も可能なようで、路肩を長距離バイカーたちが走っていた。 ウィニペグに最初に移住してきたのはフランス系移民で、今でもフランス語を主に話すSaint Bonifaceという地区がある。この地区出身の知人がいるけど本当に英仏のバイリンガル。羨ましい限りだ。フランスからやってきたキリスト教信者らによって19世紀に建てられたという、トラピスト教会の跡地を見に行こうとしたら、「シェークスピア劇上演中のため入場お断り」と書いてあった。火事で石の壁以外は何も残っていないので、野外劇をやるのにはもってこいな感じ。 さて、実はそのようなことは私にはどうでもよいのである。ウィニペグといえばウクライナからの移民が多く、ウクライナのみやげもの屋がいくつかある。当然そこにはマトリョーシカが並んでいる。空港に降り立つなり「まずはマトリョーシカかな」と苦行に耐えるための「飴」の入手から。「いつかは報われる」のを期待するのではなく、「前倒しで報いてもらう」というのが私の流儀。 今回で来店2度目のこの店の主人はウクライナ独立派。マトリョーシカを買った私へのサービスにウクライナ国旗のシールを呉れた。妙に細長い形で、これを目の下に貼ってウクライナ・サポーターになって欲しいのだそうで。いつの間にかワールドカップの話にすり変わっていた。今後のために、「どれぐらいの頻度でマトリョーシカ輸入してるの?」と聞いてみたら、「そんなに頻繁に要るものなの?」と一蹴された。 まつエクがすごい 年増なスナックのママ風。ロクロ首に見えるのが怖い 一番可愛い 前髪の渦巻きが怖い まっすぐに立てない 展開させてみると、かなりの個性があって気に入ったけど、昨日アップしたビンテージのとはやっぱり違うなぁ。アムステルダムの出展者に聞いたら、70年代の「ソビエト」からのマトリョーシカらしい。真偽のほどは分からないが、ここは騙されたと思って鵜呑みにするほうが楽しいネ!

マトリョーシカ — アムステルダムから —

1ヶ月半前にEtsyで可愛いマトリョーシカを見つけた。出品者がウクライナのドネツク在住だったし、ウクライナ東部で住民投票が行われる直前とあって、念のため彼の地の郵便事情について識者らの意見を求めようとQuoraで質問したら、 「君がどれぐらいそれを欲しているか次第ではないか」 という箸にも棒にもかからない返答がひとつ返ってきただけだった。 しかし今度はビンテージっぽい別のマトリョーシカを見つけた。出品者はアムステルダム在住。ウクライナ郵便事情への懸念は霧となり消えていった。 そして3週間ほど待っていたが、ブツは送られてこない。出品者にメールしたら「小包が、受取人不在で返送されてきた!」という。心配すべきはカナダ郵便局だった!!もちろん私のところには配送されなかった。そこでもう一度トライ。小包の問い合わせ番号でその行方を見守る。カナダに到着しているがそこで5日から10日の遅れが発生。関税をかけようとしているのか?アムステルダムからの入れ子の人形だからな。中に変なもの入ってないかちゃんと検閲しなくては、ということか。 やっと届いた!!どれぐらい古いかは知らないけど、古めのマトリョーシカ。色が素敵!花の描き方も素敵!花が椿に見えなくもない。表情がアジアチック。そして後ろ姿を見ないとわからないが、井桁模様がさらに日本のこけしを彷彿とさせる。週末カナダのウィニペグというところに行かねばならなかったが、そこで買った新しいマトリョーシカとは比べものにならないぐらい色彩や絵の付け方から表情から情緒があるネ。苦労して手に入れたから余計… 気が強そう チビの顔が薄汚れている

マトリョーシカを訪ねて箱根の旅

年末、シマネだけでなくハコネにも行った。 去年読んだ「富士屋ホテル物語」をきっかけに三姉妹で富士屋ホテル泊の箱根旅行を決行。箱根がマトリョーシカ発祥の地であることを知り、マトリョーシカを集めている私を筆頭に、三人でそのロクロ木工細工師である田中さんの工房を訪ねようということになった。御年80歳の田中さんは今や箱根あたりでは唯一のロクロ細工師。ご存命中に是非作品が見たいという気持ちが益々募る。 アポの電話を入れると「どうぞどうぞ」と安請け合いとも取れる反応。天皇陛下に作品を献上している大物職人のはず。本当に会ってくれるのだろうか。不安なままレッツゴー。 案の定本人は留守。しかし連絡は届いていてすぐ戻ってくるという。工房は思いのほか小さく地味。しかし中村勘三郎や桂文珍とのツーショットなどもある。やはり大御所なのだろうか。 巨匠を待つ間、店番さんと謎の若者と談笑しつつ作品吟味。展示品が非常に少なく、売品なのかもわからない。ネットでは見たことがない作品を三人で褒めちぎる。すると、謎の若者が「いやぁ、分かる人にはわかってもらえるんだなぁ」と独り呟く。あとで、この若者が田中さんが作った入れ子細工に絵付けしているということが発覚。知らずに素直にけなした作品もあったんだけどお客さんの生の声だと思って許してください。 やがて田中さん登場。「いやぁ、べっぴんさんが揃ってるネ」とテンションをあげていらっしゃる。待ちわびた私たちも質問攻めに出る。話が弾む。 私は桜の花が絵付けされたタマゴを気に入り購入。すると、田中さんが「それだけだと安定しないから」と台を即に作ってくれるという。黒い卵には白木が合うというので「これ箱根神社の杉の木なんだけどさ、いい箱根土産になるだろう?」と原木を持ってきて削り出す。「さすが大御所ですね」とヨイショすると「パクってきたんだよ」と一言。大御所…やることが違う。ロクロ彫りの実演も見せてもらった。しかし私たち三人が横からヤイヤイ話しかけるし、6つの目で注目されてるしで、ちょいと失敗したらしい。「後で壊れたりしたら連絡して。代わりのものを彫ってあげるから」って。でも私にはそんなちょっとキズのあるもののほうが思い出に溢れていて嬉しい。このタマゴは入れ子ではないから、可愛らしくするため、田中さん作の独楽を買って入れてみた。 本物の鶏の卵ぐらいの大きさ 小さな独楽たち。くるくるよく回る 姉は、田中さんの作品に絵を付けていた絵師で今はもうお亡くなりになっていた人の作品を半端ものではあったけど、譲ってもらった。最初は気が進まなかったようだったけど、きっと自分が持っていても仕方がない、分かってくれる人に譲ろうということなのかもと勝手に解釈。でも古い絵だけあって、実に味がある。 こんな素晴らしい、腰の低い大御所がどこにいるだろうか!私たちは三人とも田中さんの大ファンとなり、さらに妹と私はほかのものも注文。頼んだものは長野県の彫師さんとのコラボで時間がかかる。「来年しか作れないから勘弁してね!」だって。私たちは軽く半日ぐらい田中さんの工房に居座っていたと思う。最後は外まで見送ってもらった。お互いの姿が見えなくなるまで手を振ってお別れ。 実は巨匠は大変ご多忙な方らしく、年末にわざわざ足を運んだ私たちに特別な計らいをしてくれたのではないかということらしい。是非是非健康で長生きして、私たちの注文分を完成されたし! マトリョーシカとの大きな違いは、素材となる材木の質が箱根のもののほうが格段にいいということかな。もちろん絵も違うし、箱根のものは七福神など縁起ものが多くて女子受けしないと思うけど、できればそういう伝統的なものをずっと作っていて欲しいな。 追記 後で箱根湯元の風知草というギャラリーで田中さんの作品を見かけた。その店のセンスが素敵だったので立ち寄り、工房訪問のことなど店のおばさんと談笑。素朴な木彫りの入れ物を見つけると「これは田中さんのお友達の作品だから、箱根のものじゃないけど置いてある」と言う。「これはきっと田中さんとコラボしている長野県の彫師さんだ!」と私たちは力説。その「農民彫り」と言われる素朴な彫り物は、ちょっと南米や東南アジアの工芸品を彷彿させる。これは長野県上田市のもの。かわいいねー! 箱根駅伝をテレビで見ていたら、やっぱり田中さんの工房の前の道がコースとなっていた。ひょっとして田中さんが沿道で応援してるかも!なんて淡い期待をして見ていたけど、全然映ってなかった。宮ノ下の富士屋ホテルはさすがに実況中継中に一言あったけど。楽しかった旅を小田原からなぞるような駅伝中継はすごく嬉しかった。

ロシア民話を伝えるマトリョーシカ

マトリョーシカを収集し始めて4年。可愛いだけでなく、いろんな役目を担っているマトリョーシカが存在することを知るようになりました。その役目の1つが民話を伝えること。話の要所が人形の腹部に絵として描かれているのです。宗教的な話、神話っぽいもの、いろいろありますが、私には民話ものが可愛く映ります。 今回日本語では「おだんごパン」と呼ばれる民話のものを見つけました。ロシア語では「Kolobock」という名前の話です。最後は狡賢さではおだんごパンを上回るキツネにやられてしまうという怖い話ですが、パンなのだから食べられて当たり前。パンの分際で旅に出たり歌を歌うことのほうが身の程知らずです。そういう意味では「己を知れ」というメッセージが込められた説教臭いストーリーなのに、マトリョーシカによりここまで愛らしさが昇華してしまったのですね(勝手な憶測)。 私がこれを買おうとしていると、店先でロシア人二人が「パン」と呼ばれる物体が英語で「Bun」なのか「pancake」なのか揉め始めました。オーブンから焼き立てのパンが森へ転がっていくのだからパンケーキではペタンコすぎるということで「Bun」に落ち着きました。二人が揉めている間、私は他にもいいものはないかと血眼になってブースを探していましたが。でも日本語だと「おだんごパン」?団子はオーブンでは焼かないけどな。 今回購入した「おだんごパン」マトリョーシカは、民話部分の絵のセンスが私の許容範囲ギリギリ。私は完成度の高いものも好きですが、こういう「どうしちゃったのかな…」というものも好きで、迷うことなく私のマトリョーシカの森にお入りになられました。 ところで、マトリョーシカは明治時代に日本からロシアに持ち出された箱根の入れ子細工が元になっているそうです。前々から日本のネットや雑誌で知ってはいましたが、眉唾だな…と思っていたところ、バアさんともう一人のロシア人が「日本のダルマが元だ」と言うのでロシア人が言うなら本当かなと信じることにしました。信じるも何もいろんな方がそう書いているので真実なのですが。しかしバアさんは「ダルマ」だと言っていて、どこから聞いたのか「必勝祈願ダルマ」のように片目だけ瞳を描いたマトリョーシカを作ってみようかな、とワイルドに想像を膨らましていました。私はそんなものは買いませんよ、とは伝えておきましたが。 テイラー・スウィフト似 しかし箱根… 今回の旅先のひとつでもあります。見にいきたいな。

一年後に届いたセミカスタムメイドのマトリョーシカ

去年One of a Kindに行った時、ショーの終盤に行ったのでマトリョーシカばあさんに「いいものはもう売れてしまった」と言われたのですが、実はバアさんがいいと思っているものと私の好みはかなり違います。申し訳ないと思ったのか「好きなのを作ってあげるから」と言われ、注文して作ってもらったのがこちら。 「出来上がったら郵送する」という話だったのですが、いつまでたっても郵送されてこず、あれはなかったことだったのか… と諦めていました。一年経ち、今年のOne of a Kindに行くと、すぐにバアさんが「これこれ!」と注文していたマトリョーシカを出してきました。 私が選んだ色、髪型、てんとう虫が付いていて、まつげエクステンション&ブルーのアイシャドウ、ぽってりした唇にリップグロスが濃いお姉さんです。唇も半開きとセクシー。大満足ですが、私は「てんとう虫を気持ち悪いぐらいにたくさんくっつけて欲しい」と頼んだのに、それは却下されたか忘れられたようです。その代わりに黄金の蝶がくっつけてありました。それが彼女のテイストなのでしょうか。しばらく眺めていると、かなりギャル度というか女子力の高いマトリョーシカになっている… とババアのセンスに驚かされました(セクシーさに加えてバランス悪そうなゴールドの蝶のシールをあしらうという荒業が、これはギャルだと思うことでまとまって見える)。 ババアは見た目には地味ですが、いろいろ話をしてみると結構下世話な話に乗ってきます。クラフトをやっている人の中には「真心こめて」とか「羊に思いを馳せて」とかメルヘンチックな心で作っている人もいるかもしれませんが(ま、手芸雑誌の戯言に過ぎないのかもしれない)、私はそういうのはちょっと苦手。というのも、そういうのと作品の完成度の高さは別だと思っているから邪魔に感じてしまうのです。だいたい、恋心を寄せている人や、家族・友人など、好みがある程度わかっている人にものを作る場合には「きっと喜ぶに違いない」と心はこめられますが、クラフトショーで不特定多数の人へのものづくりに「真心をこめて」いるほうが気持ち悪くて胡散臭いと私は思います。むしろ「突っ走っている」タイプの人たちの作品のほうを見ているほうが楽しい。 マトリョーシカばあさんの突っ走り方は、ちょっとブログでは書けないんですけど、作品がバカ売れしてマトリョーシカ御殿を建てるぐらいになったとしても、彼女はマトリョーシカに絵付けしてるだろうな、というところと、ロシアからカナダに移民しているので「ロシアへの望郷の念」に駆られ「ロシアのいいところ見せたい!」という気持ちを持っているところでしょうか。

チェブラーシカ マトリョーシカ

表題はわざと韻を踏んでいるわけではありません。 最初私はチェブラーシカのことはまったく知らず、ネズミだと思っていました。実は猿。しかもオレンジの箱の中にまぎれて南国からうっかりロシアに来てしまったという馬鹿者ですが、とてもかわいいストーリーなのですね。モンチッチに似ていなくもない… そばかすがないだけで。 One of a Kind ショーで私が懇意にしているマトリョーシカばあさんにもスマホで写真を見せると、 「Cheburashka!!!」 とロシア語発音で叫んでいました。「ロシア人なら誰でも知っているわよ、モスクワオリンピックのキャラクターだったのよ」とテンションを揚げていましたが、それは勢い余った結果のホラ。キャラクターだったのは熊のミーシャです。 一番ちびっこのはずのチェブラーシカが看板キャラであるために一番大きい外側のマトリョーシカとなっていて、ワニのグーナが平面なためミュータント・タートルズ似になってしまっているデフォルメ具合がとても素敵。いや、もしかすると耳が横に張り出しているから外側にするしかなかったのかな。 チェブラーシカのおなかに描いてあるのはクリスマスオーナメントかと思っていたら、異国での寂しさを紛らわすために遊んでいた独楽でした。 しかし値段はこのレベルのマトリョーシカとしては高いかもしれない。人気キャラクターなのでコレクター狙いなのでしょうか。私は全然キャラクターグッズは集めていないのですけど。 これはロシアから発送されたのですが本当に私の手元に届くのか心配しておりました。3週間程でちゃんと届きましたが。今まで私の郵便物を紛失したのは、唯一なんと日本の郵便局です(80年代後半の話)。私のハンドメイドグッズを紛失してしまったので文句を言ったところ、郵政大臣の立派な署名入りの記念切手セットが送られてきて、「謝罪するときに威張るなんて…」と憂いを感じたものです。

ペンギンマトリョーシカ&計量カップマトリョーシカ

週末 Yummy Market に行ったときに、同じショッピングセンター内にあるロシアみやげもの店に立ち寄り、マトリョーシカを衝動買い。 数はまあまああるが質は低め。「顔やしぐさが可愛い」とか洋服のデザインが面白いなどといった私独自の選定基準に照らし合わせた独断でしかありませんが。いつもお世話になっているマトリョーシカおばさんのマトリョーシカのほうがやっぱり可愛い。 今回買ったのはペンギン。森永のキョロちゃん似です。特にピンクの子が。 嘴が立体的になっていて顔が可愛い。展開させていくたびに小さな驚きがあるのもグー。このペンギンの場合、魚を大事に抱いている黒、不明な物体を抱いている青、ロシア農民村娘に変装するピンク、うんと小さくなって黒に戻って、最後に赤ちゃんペンギン。 青いペンギンが一体何を抱いているのかが未だに分からない。なんだろう。何か可愛くないものを抱いているような気がする。 これはカリフォルニアに行ったときに、限定品の赤でカップが出ていたので衝動買い。計量カップは普段は白しかないはず。箱に LIMITED RED って書いてあったし。 上半身も下半身も計量カップなのだけど、1/4 カップなど微量サイズに辿り着くまでがかなり面倒!なので料理には使ってない。というか私は料理をほとんどしないので収集目的で買っただけ。 先日出会ったウクライナ系の女の子にマトリョーシカについて尋ねたら、日本人にコケシについて尋ねて困った顔をされるのと同じぐらい困った顔をされました。日本人でも山形のコケシの収集家がいるわけですから、ロシア文化圏の人でマトリョーシカ好きな人にいつか出会って、二人で盛り上がってロシア旅行なんてしてみたいものです。 ああ、山形のこけしも集め甲斐ありそうですね。