イギリスで70年代ぐらいにブレイクして、ゲイだと中々カミングアウトできなくて、マネージャーで苦労して、という流れが「ボヘミアン・ラプソディ」と同じ。エルトン・ジョンは今も生きてるし、映画の感じも違うけど。
エルトン・ジョンの若い頃のパフォーマンスをイギリスで生で見たことがある白黒映画の仲間が「今の子は、エルトン・ジョンっていったって、ライオン・キングぐらいしか知らないわよ!」と豪語していた。それを聞きながら、それすらも25年ぐらい前の話だとは面と向かって言えなかった。彼女的には「割と最近のこと」なんだと思うから。
エルトン・ジョン役の俳優のインタビューを聞いたら、とてもいい人そうだった。本当に歌がうまい。
