Edward Scissorhands & Bohemian Rhapsody

好きな映画の1つ、エドワード・シザーハンズ。たぶん季節柄なんだと思うけど、突然 VIP シアターで格安上映会があり、いそいそと出掛けた。

何度も見ているけど泣ける! あちこち面白い! と涙を薄っすら浮かべてエンドロールを見ているときに、お隣さんに感想を訊いてみた。

「音楽ぐらいしかいいところがなかった」

お隣さんは、本来なら別の人が座るはずだったが、事情により見知らぬ人になったのだ。どうやら気難しいタイプのおっさんのようである。お伽噺にいちいち感動しないのだろう。上映前に、私はこの映画が大好きなんだ、ってあらかじめ言っておいたのに。

白黒映画のお友達のおばあさんが前の席に座っていたので、お口直しに感想を聞きに行くと、

「エドワードの作り出すヘアスタイルの数々がすてきだわ!」

と私のハートにドンピシャな感想を言ってくれた。

小ネタだが、白黒映画のリーダーはエドワードに似ている。手は普通の手だけど。

が、この日はみんな「Bohemian Rhapsody」で盛り上がっていた。それと「A Star is Born」。こっちのほうは、ガガ版ではなくて、バーブラ・ストライサンド版との比較で… (みんなの年齢層が高いのでそうなるとは思っていたが)

で、Bohemian Rhapsody

AVXシアターでわざわざ見た。おかげでバンドエイドのシーンはとても臨場感があった。そして日曜夜10時台の上映時間は穴場で、ほぼ自分たちしかいない。

猫、猫、猫!
そして歯。歯が強調されすぎじゃない?
まだヒースロー空港で働いていたときの姿なんて、お笑い芸人みたいだった。

映画の仲間たちは結局クィーンを聞きながら育った世代なので、個人的な体験をいろいろと重ね合わせているのだろう。私も友達からもらったクィーンの「ミックステープ」をウォークマンで毎日聞いていたが、それはクィーンが好きだったからではなく、テープをくれた人が好きだったからである。

で、映画館のチケット売り場で並んでいるときに、20歳そこそこの子たちが「Bohemian Rhapsodyっていう映画を観たんだよね」
「えー、何についての映画?」
「うーんと、クィーンっていうバンドの映画」

と会話していた。ま、そういうもんでしょう。

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