Molly’s Game

これもオスカー授賞式までに見ようと思って見られなかった映画の1つ。

機内で1回見て、寝て、また起きてもう1回見た。会話のテンポが速くて、情報量がいっぱいだったし、2回見ても飽きなかった。あまりにも面白すぎたので原作も読みたい。主役がジェシカ・チャステインだったから面白かったのか? 

「この人、ケビン・コスナーのように見えるけど、そうなのかな?」と思うぐらいにケビン・コスナーが太っていた。太った体にケビン・コスナー似の顔が乗っている、と言えば、私の違和感が伝わるだろうか…? 気持ち悪目のセレブ役のマイケル・セラもよかった。

映画は、いわゆる「毒親」との関係から生まれた亀裂を克服する話になっていた。何でも一番でないとだめ、というプレッシャーを跳ね除け、競争心の激しい人間になるが、実は…… という話がものすごいスケールの大きな文脈(賭金が馬鹿高いポーカーゲーム)で語られている。原作の本読もう。

https://www.imdb.com/title/tt4209788/

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