最近、手芸部とブッククラブを兼ねていて、もう読んでしまっていらなくなった本などを交換している。交換する時にちょこちょこ本の感想などを語り合うゆるさがちょうどいい。そして、ついついいろんな本をもらってくるけど、これはその一冊。
読んでいて、なぜか昭和なテレビドラマを思い出した。例えば「赤いリシーズ」
なぜだろう。なんとなくエンディングがわかっているけど、わからないふりをすることがお約束のようなところが、昭和のドラマを彷彿とさせる???
それより、清純潔白そうな人物は実は粘質性が高いのではと思う今日この頃。

