エドウィン・マルハウス

かなり久しぶりにこういう奇妙なストーリーを読んだけど、こういうの好き。

ある子供の伝記を別の子供が書いたという設定。私が読んだのは最近だけど、小説自体は古いので、時代設定がトムとジェリーぐらいなかんじなのが気に入った。

情報収集とか、頭が良くなるためとか、そういう目的で読書する人には、苦痛でしかない小説(たぶん)。しかも分厚い。そして文庫なのに1500円…

岸本佐知子さんのエッセイ本から入ったけど、翻訳もとてもよかった。

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