面白いと思っている本を読んでいる間、毎日その話をしている。家人はそれでその本を読んだつもりになるらしい。先日ブログに書いた本はまさしくそれだった。そのせいか、まあ感想文が前のめりになっていて、一夜明けてみると若干恥ずかしい。
だいたい、子供の頃から、1日の出来事を親に話すときに、面白いことがあった日は「面白かった」という気持ちだけが先走り、「一体、今日は何をしてきたのか!ちゃんと筋道立てて言え!筋道を!」と叱られていた。
今日は静かにやるべきことをやっているところ。
いつも週末の夜遅くに行くパブでの盗み聞いたこと。
隣のテーブルで女が男と向かい合わせに座っていた。女の話し声はバカでかい。自分の子供の話などもしていたが、「ディス イズ ニュー トゥ ミー」と言いながら、シャツの前を引っ張って、おっぱいを男に見せた。ただのやかましい女だと思っていたら、違った。いやでも、今の彼女を認めることにして、やっぱり、あれはただのやかましい女。
