ゆめはるか吉屋信子

分厚かったけど、やっと読めた。まだ下巻が残ってる。よく吉屋信子のことだけでこんなに書けるな、と思ったら、上巻は吉屋信子が書いたり受け取ったりした「恋文」の引用が多かった。時代背景も細かく書いてあるし。私は3年前まで吉屋信子のことを知らなかったというのに、この本のおかげで今はものすごく詳しい。

吉屋信子がパリにいた時期は、Downton Abbeyの時期と重なるから、きっとああいう服を着ていたんだろう(ロンドンとパリの違いはあるが)。

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