ありのままにXありのままに

この古本をネットで買って読んでいたら、すごく面白そうなことが書いてあるページが破れてなくなっていた。一応、店に知らせると交換品を送ってくれた。海外に送ってもらうのは申し訳ないと思い、破れたページをスキャンしてPDFで送ってくれればいいと私は言ったのだが。店としてはそういうわけにはいかないのかもしれないけど、これで赤字になったんじゃないかしら。「わざわざありがとうございました」と返事を送ったら「了解しました」と返ってきた。もしかするとAIかもしれない。

破れていたページはとても面白かった。

そんなわけで「ありのままに」が2冊に増えた。

この本について西城秀樹本人が話しているの聞いた。派手なアクションの男らしい「西城秀樹」を作ってきたけれど、あれはもうないんだ、と思わなければ前に進めなかった、だから「西城秀樹」というのはどういうものだったかを書いたと言っていた。

私としては、今の西城秀樹の生き方が勇気があってすごいと思う。この間も、脳梗塞を患ってリハビリ中の人が履きやすくて、見た目にもおしゃれな靴をどこかのスニーカーのメーカーとコラボして出していた(長嶋茂雄も同じことをしていたような気がするけど)。

話がずれるけど、仕事でプロフィールを書けと言われたので、輝かしい経歴もないし、学歴も書きたくないし、趣味をいろいろ書いて出した。その中に「西城秀樹研究」と入れておいた。そしたら「趣味を厳選してもらえますか」と言われたので削除した。

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