忙しくて家に篭りきりの生活をしているうちに、ブルージェイズがリーグ優勝を逃し、新しい男前なカナダ首相が誕生。次期カナダ首相はいわゆる二世政治家だけど、選挙期間中は「二世の若造がよぉ、偉そうなこというんじゃない」というようなバッシングを散々受けてはいたものの、やっぱり若くてかっこよくてエネルギッシュそうで、また若さゆえ、専門家の意見には耳を傾ける姿勢を見せたところが、若年層で選挙権を持つ人の心もそこそこ掴んだのかもしれないし、保守系1党に対し、リベラル系の党がいろいろあったから、リベラルな選挙民が結託したのかもしれない。どっちでもいいけど、次期首相は日本の「二世政治家」とはちょっと違う苦労を選挙中したとは思う。
見た目ってのは重要ね。かつてサンフランシスコ市長が男前だったとき、彼の一挙一動が選挙民の半数を占める女子をどよめかせたんだから(私の中では昨日のことのように鮮明に記憶されている)。政治家の命取りになりがちなピンクスキャンダルでさえ、「しょうがないわよ、カッコイイんだから」と世間の半数近くは思ってくれる。そういうバカっぽい理由で政治家を応援すると、意識の高い人にバカにされるけど。
さっそくオバマから「苦労してすぐ白髪になるから気をつけて」と忠告を受けたとか。
ま、個人的には今それどころじゃないんです。苦労して白髪にはなりそうですが。
気がつけば秋(も後半?)
クリスマスも何もなしでひたすらコンピューターに向かって年を越すことになるでしょう。

