ブークレのくびまき

先日編み始めたブークレで首巻作りました。カウルとかスヌードとかネックウォーマーとか、いろいろ名前がありすぎて面倒なので、もう「くびまき」でいいでしょう。ホントに首しか巻かないし、コレ。

私は赤が好きで真っ赤なコートを何着もっていますが、赤にこの首巻はすごく合うような気がします。毛が抜けてきますが、マフラーのようにダランとしたところがないので、ヨシとしましょう。

高校生の頃、真っ白なアンゴラ風(アンゴラではない)のセーターを着て、通学電車に乗り込みました。降車駅で紺色の制服の学校のお姉さんたちが、「ちょっとぉ、ナニコレ」と白い抜け毛がくっついた制服をパタパタはたいていました。「アイツだ!」と問題の根源を見つけた彼女たちに、上から睨まれました。以来、抜け毛には敏感で、鞄には携帯用のエチケットブラシを入れていますが、迷惑をかけた他人のジャケットをブラッシングしたことはまだなく、いつも自分の上着だけをブラッシングしています。

その学校が甲子園で初勝利を収めてました。思い出すのはあのときの視線だわ!!!

すごく簡単なパターンでした。ラベリの無料ダウンロードのパターン
http://www.ravelry.com/patterns/library/wham-bam-thank-you-lamb-neckwarmer

追記1
最近、どうも編み物だけでは老人性認知症は防げないらしく、ニットを超える知的活動が必要ということを知った。おそらく、自分が熟知してしまっているパターンをひたすら編んでもだめで、そこそこ解読やスワッチなどで試作が必要となるパターンでないといけないのではと思う。あと、人とおしゃべりしながら編むとか。とかいいながら、わたしは仕事をすればするほご誰とも話さないので、非常に危ないのでは、と心配。

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