締め切りに間に合った!ハイ、これでもっとロンドンが楽しめる。
アパートのネット環境がよくないのでとある大学のキャンパスの片隅でよく仕事をしている。理数系専門の大学なのでアジア系を筆頭に有色人種が多い。ロンドンのど真ん中にあるからなのか、高級ブランドを身に纏った中華系と思わしきアジア人が多い!ただキャンパスを突っ切っているだけなのか?(私もここの学生じゃないわけだし)
この大学に客員教授として北米からやってくる人たちには「キャンパス付近の交通事故が多発する交差点」に注意を喚起するメールが送られるらしい。北米とイギリスでは道路を走る車が右通行と左通行で逆だから。日本から来る人には問題ないけど、北米の人はよく交通事故に遭うらしい。しかもこの大学の前の道路はどこからどこまでが歩道でどこからが車道なのかがまったくわからない。しかも、車にも自転車にも歩行者優先という概念があまりない。自分の命は自分で守らなければ。
そんなわけで道を渡るときは、右も左も二回ずつ見て渡るのだけど、交通量が多いので、そんなに何回もチェックしていると、道を渡るタイミングを逃してしまう。それなりに車が流れている交差点なら、流れに任せられるけど、少し車どおりの少ない交差点が一番危ない。
スコットランドの独立の是非を問う住民投票の英語の記事は「Yes」派、「No」派というふうに書いてあるから、「独立したいですか?」と聞かれているのだったけ?「イングランドと一緒にいたいですか?」と聞かれているのだっけ?とふと考えてしまうことが… そう思うと、どういうふうに聞かれるかによって、微妙に気持ちが揺らぐ人もいるんじゃないか、などと思ってしまう。誰かが独立は離婚に似てると言っていた。イングランドと一緒であるからこそ得していることもあれば、「借金」もあるわけで、どっちも含めての「お別れ」だから面倒臭い。結果は明日の朝わかるね。

