リネンとコットンの糸を2本引き合わせてラグランのサマーセーターを編むつもりが、編んでいるうちに、おぼろ昆布のような色・表面となり、嫌気が差して長い間放置してあった。カナダ人の編友が色は違うけど同じ糸で同じセーターを編んだけど、気に食わないと言っていた。糸だけ見ると悪くない思ったんだけどな。
久しぶりに引っ張り出してきて、袖とか丈とか、弄り回して飽きたというところで止めた。何も考えずに、あれこれ思いつきで編んでみた。
まず、半袖にして丈を長くして、レギンスで合わせてみようと思ったけど、「洗濯カゴが似合うね」というセーターになってしまった。一部ほどく。ここで問題に気づいた。糸にコシがない上に太めの糸でざっくり編んだため、体にフィットしすぎる。それに、袖と身丈のバランス、ゴム編み部分と全体のバランスもおかしい。
脇に大きくスリットを入れてみた。後ろと前の身頃の長さも5センチほど変えてみた。そしてボタンで留めてみることに。袖のゴム編み部分も短くしてみた。これを着て外出してみたら、スリットから風が入って心地よい。キャミを中に着ることが前提なのがよいかも… と自分を慰める。
身頃の長さを前後で変えたのは、元々のデザインが前後まったく同じの扁平なものであったので、変化をつけるため。今日ジムに行くときに着ていったので、トレーナーに見せたら、「うーん、まあユニークかな」と、無理やり言わせてしまった。
いろいろ変化つけたってさ、2本合わせた結果の色がキライ。とりあえず、同じものを編んだ編友に見せて、このプロジェクトには終止符を打ちたい。






コメントするのがむずかしいな。
ってとこか。
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そう、ブログるかどうかも悩ましかった。
ま、たまにそういうの編んでしまうけどね。
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