Dallas Buyers Club

マシュー・マコノヒーの激痩せに驚愕したけど、ジェニファー・ガーナーがはまり役だったのにも安心した。この映画の唯一の「憩い」が彼女だったかもな。実話に基づいた話だからどの程度違うのだろう、とウィキで調べたら彼女の演じる人物は架空だった。ジャレッド・レトの役も。なぁんだ。
http://www.imdb.com/title/tt0790636/

それにしてもくわえタバコにテキサス訛りの英語は聞き取れない。カーボーイ風のおっさんたちが喋っているところは大局的に筋が掴める程度だった。そして80年代の話だから携帯電話がデカかった。

携帯電話といえば、House of Cardsのシーズン2を見ていたとき、フランク・アンダーウッドの腹心が個人的な問題を断ち切るため携帯電話を真っ二つに折る荒業に出て、新品をアシスタントに注文したのだけど、それがブラックベリーだった。ホワイトハウスやペンタゴンでブラックベリーがずっと使われているのは知っていたけど、それはもはや過去の話だろうと思っていた。結局はドラマの中での話だし、ブラックベリーがスポンサーなのかもな、と思っていたら、しばらく前のニュースでホワイトハウスが別の携帯を検討中で、サムスンかアップルかということらしい。つまり今もまだブラックベリーが使われていて事実に忠実なシーンなのだった。

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