シンプルで、丈が長め、軽くて、ふんわりしてて、質感もよくて、しかも黒というのが欲しかった。なかなか気にいったものがなかったので編んでみた。Americo のペルー産 Baby Dehaired Llama の黒を3.5玉。US7 でふんわりと編んだ。ジュディ(ボディのこと)に着せてみると、ドレープぶりがわかるでしょう?袖も長めで、手首でクシュクシュさせて着る。ゴム編みは長め。その方がややシャープにフィットしてオバハン感がなくなるのではないかと思ったけど、元々編図でも長い。

ボタンを付けるのは止めた。前に編んだ黄色のカーデのファスナー付けの失敗から学んだ経験による。ちなみにこの黄色のと同じ糸を使用。好きだワー、この糸。
床に置いてみると、身頃のたっぷり感が伝わりますかね?
アメリコのオーナーも「これ毎日着てしまうのよね」と言っていたけど、まさに。
体にフィットしているニットだと、なんだか家で仕事しているときに窮屈だし落ち着かないからね。
本当は既製品のこういうセーター持っていたんだけど、大晦日にろうそくの火がセーターに燃え移ってしまった(コットン/リネンだった)。着用中だったので私の左腕は炎に包まれ、周囲の人にタタキ消してもらった。左腕が肘から下、燃えてなくなったんだからスゴイよね。私は火傷もせずに無事だった。
そして次はコレ。Stitches West で買った糸を2本取りにしてます。





わたしは袖に燃え移った火を消してあげたことがあるけど、あれは消す方もちょっとこわい。火傷しなくてよかった!
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まじでー!?
自分で消そうとして腕を動かすと火が顔のほうに向かって進んでくるから怖かった!
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