黄色のカーデにようやくファスナー装着。
ファスナー付けると決めてから数ヶ月は放置していましたね。まずセパレートタイプのファスナーにもいろいろ種類があって、金属タイプかプラスチックタイプか、荒いのか、細かいのか、無限に選択肢がありまして…
そして取付け方をネットで検索して、グログランテープにまた迷い、面倒だから手持ちの布テープにして…
さらに手縫いで、返し縫い x2、まつり縫い x2、テープのまつり縫い x 2 x2 で、疲れ果てました。
結果、ふんわり軽いカーデなのでファスナーの重みでたるみが出た。でも保温効果はぐっと向上。でも、このデザインだったら、左右身頃を強引に下からある程度はぎ合わせてプルオーバーにしてしまえばよかったのではないか、という気もします。
そんなわけでファスナーを柔らかなニットに取り付けるというのは大変なことがわかりました。それに、軽いものへさらに重量を加えるとどうなるか、ということも思い知らされました。
今更ですが、アメリカ人ニッターが「ファスナーの取付けだけ、お店に出してやってもらったわー。US$17だった!」と言っていたのを思い出しました。お店というのは修繕屋さんだったのですが、どこの修繕屋でもやってくれるのでしょうか。交渉の価値はありますね。
余談ですが、数ヶ月前に買ったばかりのブーツのファスナーがバカになって、捨てるのも惜しいと悶々としていたところ、靴の修繕屋に持っていけばなんとかなるのでは?とネット検索し持っていきました。片足CAN$35で3日後には「あれま!」と見事に直ってきました。しかも最初に付いていたものよりいいファスナー。



