11月6日でーす。
アメリカ大統領選の投票日にこそ、アメリカにいるといろんなことが目撃できますよね。前の職場でも、「投票してきたわー」と選挙権のある同僚たちが胸にバッジ着けて立ち話してるのを聞いて、「ええっ!この人はハードコアな共和党員だったのね…」と知ってしまったり。二者択一なので、「同じ党ばっかに投票すんの、飽きちゃった。」というだけの理由でスイングしてしまう人がいたり。
今回は期日前投票がすごく多かったとのことですが、カナダでも地下鉄の電車の中に、在加アメリカ人に投票を呼びかける広告を見かけましたよ。
開票が始まったら、テレビの前に座ってやんやと騒ぐのが楽しいですが、私が間借りしている事務所でも「アメリカ大統領選結果を一緒に見る会」のメールが回っていました。行きませんが。
教授は今カリフォルニアなので、選挙当日がどんなだったかみやげ話を聞くのが楽しみだなー。ホラ、やっぱり、住民投票に掛けられる各種条例案でモメたりするから。
独りカナダに残された私は、ポッドキャストで選挙に関するニュースを聞きながら、編物してました。ラスベガスの地下下水道に浮浪者が700人ほど住んでいるのですが、彼らの中でも意見が分かれているというニュースも聞きました。というか、そんなところにレポーターを送るカナダの CBC に驚きました。非常に面白い番組でしたよ!選挙そのものより、なぜ浮浪者がベガスに惹かれてしまうか、ということが理解できました。雨が少なくてあったかい、というのが基本らしいです。
