金曜日にスペースシャトル エンデバーが 747 におんぶされてサンフランシスコ湾上空をぐるんと飛行して LA に運ばれましたが、その写真をサンフランシスコ界隈に住む友人知人が一斉にフェイスブックにアップしたり、新聞記事のリンクを貼り付けたりしてるのをみて、ホームシックになりました。
もうスペースシャトルそのものがアメリカだなぁと思うし、カリフォルニアにはたくさん NASA 関係の施設があるし、前にグリフィス天文台に行ったときにも宇宙ステーションがらみのものが同じようにジェット機におんぶされて飛んでいるのを見たことあるし、… で懐かしさがこみあげてきました。
天気も良好の金曜日の午前中とあって、仕事ほったらかして外に出てワイワイ騒いでいるアメリカ人が目に浮かぶようでした。
昔のコトですが、チャレンジャーの爆発事故の原因となった部品を作った会社で働いてました。事故のときはまだ就職していなかったんですけどね。事故の6年後、記憶の片隅に「ああ、あの事故ね」とかろうじて残っているぐらいのときに就職。内定もらって職場の人と食事会、宴もたけなわの頃に、「あの、この会社って例の O リング作ったとこですよね?」と口走ったら、一瞬シン… となったのを覚えてます。場をわきまえろ的、就職決まってからの暴言でよかった的発言でした。社長秘書で応募したのに、「貿易事務できる?」、「あ、ま、勉強すればたぶん…できるかと…」、で決まってしまい、結局勉強しないで人に教えてもらいながらやったな。嗚呼、あの「自分がわかっていない頃」(秘書業に向いてない典型なのに応募するとかね)とスペースシャトルが重なってます。
友達のブログに「私たちってスペースシャトル世代だよね」と書いてあったけど、本当にそうだと思う。

私はちょうどあの時間帯に101を南下してたんだけど、あのあたりの会社のビルのバルコニーとか屋上にわんさか人が出ていて「あ~~~~もうすぐ来るのね~!!」ってわくわくしたよ!まさに仕事ほっぽらかしでもう週末です、って感じだった。
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ああ、ああ、あああああ!!
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エンデバー、アトランティス、ディスカバリーは、直接見る機会があったので、感慨深い。特にまあディスカバリーなんかわね。
もう飛ばないのかぁと思うと寂しいし、数年後(子供が大きくなってからとか?)に博物館に鎮座してる姿をみると、ぼーぜんとしちゃうのかも。
おんぶされて飛ぶ姿、私もアメリカでみたかったな(SFで!)
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そうだったねー!
私もLAかスミソニアンに行こうと思ってるよ。寂しいよね。
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うちはすごく早い時期にコードレスホンを導入して、それを長いこと使っていたんだけど、家にある電話と同じものが「逓信博物館」に置いてあってショックだったなー。
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