夕べは CJS で Book Swap という要らない本の交換イベントをやっていたら、こんな本が舞い込んで来ました。
英語の本の著者名(Marthe Jocelyn)に見覚えがあって、その場でネットで調べたら、やっぱり知っている人でした!向こうは私のこと「誰それの誰それさんよ!」という関連でしか思い出せないと思うけど、私はストラットフォードにある彼女の実家に遊びに行ったことがあり、超クラフティな人なので、彼女の持っているものにシゲシゲシゲシゲと見入っていたのでした。人形の洋服とかいっぱい作っておいてあって可愛かったから。彼女とはあまり話さなかったと思うけど、私は彼女のお父さんがとても大好きでした。朗読がとても上手なおじいさんで、編み物にも凝ったことがある人だったので。
すごい偶然。
そして、林真理子の「マリコジャーナル」。かなり古いけど、サラ読みしたらとても面白かった。
このブックスワップは労力もかからないし、エコだし、お金も無駄遣いしないし、知らない人と本の話もできるし、とてもよかったわ。またやろうっと。でも、本が全部電子書籍になると、こういうことできなくなるよね。電子書籍って便利なところもあるけど、「持てる人」にしか読めないというのが最大の弱点。リーダーを持ってる人、電子書籍を買える人、という意味で「持てる人」。だから敢えて「持ちたくない人」がいるのも分かるね。

