私メークは趣味じゃないけど、姉妹が非常に美意識の高い人たちなので、時々煽られたりしてます。でもそのおかげでそこそこの美容ケアができているような気がします。一頃は、「ああメークが面倒くさい」とスッピンで毎日過ごしていましたが。今あの頃の写真見るとぞっとします。葬り去りたい過去です。
資生堂の創業140周年?ということらしく、歴代のヒット商品とかすごく古いパッケージやポスターの展示を見た後に、デパートで復刻ボトル(中身は今のオイデルミン)を見かけ、即購入。
ホラ、かわいい。
使い方がいまいちわからないので、日本にいる妹に電話する。丁寧に教えてくれた。これは資生堂の超ロングラン商品で、今は爆発的に売れたりしないけど愛用者が多くいるのだそうです (1897 年から)。
フムフム
日本だと、どこの化粧品メーカーもビューティーコンサルタントがカウンターにいて、使い方など懇切丁寧に教えてくれますが、アメリカやカナダだとそんなことは滅多にありません。閉店間際に行くともう誰もカウンターにいなくて、おとなりのカウンターがすごくいやそうにレジをやってくれたりとか。これを買いに行った日は積極的に接客されました。オイデルミンを手に馴染ませてくれて、「おお!すごい!」と感動して衝動買いした後、
「あとなんか小さなもの買えば無料でバッグをあげられるのに!何か買わない?」
とある意味親切な(私にはゴリ押しな)接客を受けました。
「いらない」
「ほんとに?」
「本当にいらない」
「バッグいらないの?」
「いらない」
「じゃあコットンでもいかが(買えという意味で)?バッグあげるよ」
「コットンもいらないし、バッグもいらない」
「どうして?」
「バッグが可愛くないから」
根負けして本音を吐いてしまいました。ごめんね。でもそこに行き着くまでの接客アプローチが間違っているような気がするの。
それで、コレを買ってボトルの写真取って、Facebook ページに載せたらどーのこーの、という特典があるのでさっき写真アップしてみましたが、ちょっと恥ずかしいですぅ。本名丸出しだもん。

