The Only Cafe

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夏はスクーターに乗れるのでちょっと行動範囲が広くなります。そんなわけで、最近人に紹介してもらった店がいたく気に入っています。私の住んでるところからはちょっと遠いですけどね、うちの近所にはこういう店がなぜかあまりないんですよ。

週末行った時は地元民がわんさかで、編み物してる女の子もいて、週日にまた行ったときも地元民がまあまあいて、別に若い子だけの店ってわけでもなく、50代ぐらいは軽くカバーしてる店です。店構えがちょとだけ南米風、客もいろいろ、ビールが樽もボトルもたくさんあって、音楽もよくて、平日は程よくパソコン開いても平気な感じです。

バックパッカーのお宿もやっているようで、バックパックの背負いすぎでカタツムリみたいになってる子が店の中を歩くと、バックで後頭部をゴツンとやられたりします。

チェ・ゲバラ、ボブ・マーリー、フィデロ・カストロ風のいでたちの人もいるかと思えば、ふつうのおっさんや、クラフティそうな女の子もいます。

キャスクのビールを飲みましたが、1812 年戦争 (アメリカ対カナダの戦争、というかアメリカ対イギリス) の200周年記念らしいビールを飲みました。いくつかの地ビール会社が一緒になって作ったらしいです。私好みのよい味でございました。今年は、この1812 年戦争200周年の便乗モノがたくさんあるようです。

トロント市内で遊ぶというと店も多いということでクィーンウエストという人が多いですが、 私はどうもあんまり好きになれません。なんだか「ガンバリ過ぎ」な雰囲気が店からも客からも感じられるから。ウェストもずいぶんウェストに行くとまた雰囲気違うらしいですが。

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