久しぶりに幼馴染とフェイスブックで繋がって、彼女ももう故郷には住んでいないけど、あの綺麗な浜辺の写真を撮って FB に載せてたので、ちょっとノスタルジック。写真を拝借します!
幼馴染も言っていたけど、砂浜が短くなっている。ソレは近くに大きなコンビナートがある埋立地があるからだと思う。でもこの浜辺は今は綺麗。私は子供の頃、この浜辺でよく遊び、大怪我をし、人間の水死体に遭遇し、海ガメの卵を発見し、犬の散歩をし、元旦の日の出を見たりしていました。幼馴染も私と同じようにいろんな思い出が詰まってる浜辺のはず…
だからなのか、やっぱり私は海や大きな湖が眼前に広がる街が好き。内陸で川しかないところだと閉塞感を感じる。子供のときは子供同士で海で遊んでいたけど、高校生ぐらいになると、浜辺で独り読書なんてしてた。河口付近で砂浜に寝転がって読書していると、潮の流れというのかそういうのが不思議で、いつの間にか水に360度取り巻かれているということもあり…
子供の頃は、桜貝という薄い華奢なピンクの貝殻を集めるために、姉妹で遊んだりしたし、犬の散歩もしたし、潮干狩りもしたなー。タイムカプセルも友達と一緒に埋めた覚えがある。ウチの妹は、この海岸で、手紙のはいったビンを拾って、鹿児島だとか遠いところの人と文通してた。
私はアメリカに引っ越してある一時、この浜辺の夢を毎日のように見てた。海岸線を車で走っていると、波が段々荒くなってきて、道が波にさらわれてしまい立ち往生する夢…
ウチはこの海岸の先にある工業地帯で商売してたので、あの公害のニオイも覚えているし、どちらにも懐かしい想いがあるね。コンビナートの爆発も子供のとき見た記憶がある。この浜から見ていたのか記憶は定かじゃないけど。

