アメリカとカナダの税申告の仕方は良く似てるけど、違う点もあるし、なんたって、フォームの名前とか納税日が違うから、心の準備が違う。1ヶ月ぐらい前に無料の税セミナーに行ってざくっと学んだけど、最終的には自分が知っておかなければならないことだし、個人的な事情により税ルールの解釈も変わるので、税理士に会ってきました。
私の場合、何がややこしいかというと、いつをカナダへの「入国日」とするか、というタイミングです。移民と税金とでは話が別なのだけど、それでいて就労という観点からは絡んでくるから。こういうのは税理士が決めるわけではなく、自分で調べて決める、ということなんですが、自分の判断が正しいかどうかはわからないので、正しい判断をした理由をきちんと持っていることが重要なのだそうです。私の場合は理由があり、証拠もあります。
でも自分じゃ決められないし、後から「違う」といわれるのもイヤという人は「国税庁に決めてもらう」という手段があるのだそうです!!もちろんその場合、自分にとって不利となる日が税上の「入国日」となることもあるのだそうで…
あとやっぱりガセ情報も多いので、友人知人から聞きかじった情報というのは非常に中途半端なものであるな、結構みんな本当は知らないけどしゃべってるだな、とも思いました。
ま、でも専門家でもピンキリよな。今日の方はお話していて、60分の予約だったのに90分も喋って、「いいんじゃない?」と思いました。60分で必要なことを聞き出すには、相手のムダ話をカットするワザや、私が既に知っている情報について「それはもう知っている」とはっきりいって次に進む話術が必要でした。
前もって知りたいことは箇条書きにしてあったけど。
全部網羅できてスッキリ!!
