必要に迫られ無料でもあったし、このようなセミナーに行ってきました。
大きなことをザックリ知りたい場合は、ネット読み漁るより手早いですが、参加者の中には「あわよくば自分の個人的な税金問題に答えてもらいたい」という人もいるので、自分には関係のない話を聞かされるはめになることもありますが、概ね良かったです。大体のことを知ってからネットで必要なものを読み学ぶことができるから。
セミナーは3時間程度ですが、基本は最初にパパっとさらうので、そこを逃すとついていくのが大変なので、遅刻するぐらいなら別の日にずらしていくのがよいと思います。無料だし。
カナダはカナダで、アメリカとは事情は違うからさ。
それに翻訳以外のこともしようと思っているからさ。
勉強になりました。バカっぽい質問もしたけど、全体的に「わからないことだから教えて」ムードだったので質問しやすかったです。「ここ読んどけよ」と山のようにあるガイドの中から「はずせないやつ」教えてくれたし。
サラリーマンのがよっぽど楽ですね。でも今はサラリーマンじゃないから仕方ありません。
セミナーの途中でちょっとした話合いになり、参加者のほとんどがその話をしていました。ところが、突然おっさんが「質問があります!」と挙手するので、教えていた人が「何ですか?」とおそらく話合いしている内容に関しての質問だろうと予測して、このおっさんに話すチャンスを与えてしまいました。
そしたら、おっさん、話題変更。
アタシは内心びっくりしたわー!でもそれをきっかけに話し合っていたことも立ち消えになり、結局アレはどうなったんだろう?というか何を話し合っていたんだっけ?と思い出すことすらできません。
あのような、大胆不敵な「会話のブチ切り」は初めて体験しました。コミュニケーションにおける新技を見たような気がします。自覚がある上で遂行するには勇気の要る技ですが。
