3日ほど前トロント市内、Eglinton & Mount Pleasanton あたりの Granite Brewery に行きました。以前ここのビールを違う店で飲み、とてもおいしかったので。
店構えはフツーというか洒落てないですが、ビールはそこのオリジナルしか置いてない!でも種類が豊富でキャスク (生樽) も3種類あり、そのうち1つは手動ポンプでビールを汲み出す「昔の飲み方」ができるところです。手で出すと何が違うの?ですが炭酸がやや少なくなるんです。
たぶん、オリジナルばかりなので季節限定ビールもたくさんあるみたい。今はまだ冬メニューでした。日本の大手ビールが出しているようなすっきりさわやかなビールは1つしか置いてなかった。あとは全部イングリッシュ IPA、スタウト、ビター エールなどなど。店で働いている人も年配の人を狙えばビールに詳しく、いろいろ楽しく話を聞かせてくれます。教授はそれほどイングリッシュ系ビールが好きではないので、あれこれ試し飲むというかんじではなかったのですが、私は合計4種類も試して、ご満悦!!
この店の横に直営のビール店があって、樽や Growler で買うことができます。どれぐらい持つかとか保存方法も教えてくれるよ。
この店ねー、お食事はそんなに… なので飲みに行くところですね。店内広いし待たなくてもいいし。私的には大満足。私は洒落すぎててたーんと待たされる店が大の苦手なので。
余談だけど、この店の前に TTC (トロントにある公共交通機関) のミニバスが停まっていて、店から電動車椅子に乗ったホーキンズ博士みたいな障害を持った人たちが二人出てきました。そしてバスの運転手(女性)に補助してもらいつつバスに乗り込むところでした。電動車椅子に乗っている二人は友達みたいで、二人で飲みにきたようで、ホロ酔いで運転手さんに酔っ払いノ」オヤジふうに絡んでました。「オオーベイビー、ベイビー!」と言ったりして。
このバスはあらかじめ予約をすれば身障者のためにどこにでも行ってくれるバスみたいで、よく見かけます。税金高いけど、こういうところはいいなーと思います。このサービスの詳細は知らないんだけど、結構このミニバス見かけるから利用者多いのかも。
