http://www.imdb.com/title/tt2011971/
オスカーナイトに備え、せっせと映画を見ています。
これはオスカーの外国語部門賞にノミネートされてるカナダ映画。ケベックが舞台だからフランス語。
じわりときます。ホロリと涙が出ます。
主人公のアルジェリア人の先生がとてもいい。「シャッフル」わかんないのに「あー、シャッフルね。」と知ったふりして会話を流すことが、なんだかツボだった。
先生と子供の心の交流っていうのもあるけど、「越えなければいけない困難」の差をうきぼりにしている話でもあるし、教育現場へのさりげない批判とも受け止められる部分もある。
この映画を見たときの「予告編」が数寄屋橋のすし屋さんのドキュメンタリーだった。すごく面白そう。早く見たい。スシ食いたい。
