ルールの解釈って難しい

去年12月からうちの前庭の芝生に動物のウンチが時々落ちています。私の観察によるとあれはペットです。色といい、巻きうんこに仕立て上げる余裕をもっているのは、絶対ペットだと思う。犬だね。ウチのタウンハウスは暗証番号がないとゲートをくぐることはできないので、住人のペットであることはほぼ確実でしかも12月に引っ越してきた人だとにらんでる。

タウンハウスには「他人の庭や共有スペースでペットの不始末をしなかった場合、罰金95ドル」というルールあるのですが、現行犯でないと難しいです。それで、住人のメーリングリストにこの規則を促すメールを流してもらいましたが、効果なし。まあ、「うちのワンちゃんに限ってそれはない」と思うのが普通ですよね、きっと。私もビデオ設置だとかするつもりもないのですが、夏場、前庭の芝生にゴザひいてウチの猫と戯れるのを楽しみのひとつにしているので、芝生に糞があるのはイヤなんです。しかもトロントの冬は寒いので糞が凍ったまま累積しているし… 取り除くのイヤだし、1個だけ証拠残してもしょうがないから、「ホラ、こんなにたくさんあるの、ヒドイでしょ!」という訴え方をしたいので。作戦ですよ。

というようなことで悶々としていたら、住人のひとりがバードフィーダーを設置して、鳥にエサを振舞っているではありませんか。去年も同じことをして共有スペースである中庭の小路がフンでいっぱいになったので、ほかの住人に文句言われたのに。私はバードフィーダーは別にいいと思うけど、掃除はすべきと思うんですよ。共有スペースは絶対に。だってさ、タウンハウスのルールは「糞は95ドル」なので。

この鳥の場合、バードフィーダーの設置により責任者が明らかなので、掃除をしない場合はミーティングで発言しようかと私は思っています。鳥の数も多いし、1000ドルぐらいになるかな。

… というようなことを人に話したら、その人の家は高層マンションなのですが、エレベーターを降りたカーペットのところにそういう「不始末」があったので、すごく揉めたそうです。ペットもエレベーター待ちきれなくて、ということなのかもしれないし気の毒ですね。

汚い話でごめんなさい。

Leave a comment