国際引越 (カナダ・アメリカ間の話)

国際引越って高いのね。ドアからドアまでのサービスで3000ドルから5000ドルぐらいの範囲。

私、荷物そんなに多くないんだけど、国境を越える引越しは業者のほうでもいろいろあるみたいで、「最低重量」があって、それ以下でも値段はコレと決まってるみたい。だから「自分で梱包する」と言ったとしてもそんなに大きく値段が変わらない。

倉庫にあるものは、茶道具と絵を除き、本当にどうでもいいものが多くて、既に2年ぐらい倉庫に入れてあって「必要をかんじなかった」物たちで、カリフォルニアで処分したほうがよいんじゃないかと思う。

で、がんばって処分したところで、肝心の茶道具と絵はもって行きたいので、これを業者に頼むと結局高くなるんだよねー。自分で車で運ぼうかと思ってしまうけど、冬の最中アメリカ大陸横断するのイヤだー!!

引越業者の利点は、倉庫にある「いらないもの」を全部処分してくれること。まあ、それも金額に含まれておりますが。私の場合、クイーンサイズの超分厚いマットレスとボックスとフレームを処分してくれるっていうだけで喜ばしい。

日通とかクロネコヤマトで「お一人様海外引越しパッケージ」があるけど、あれはいらない荷物捨ててくれないみたい。梱包も自分、書類作成も自分。荷物量も私のはアレより多いね。

どーしよー。

あとね、今回は永住権取得後の引越しなので、通関税が免除されるので、持ち込むならこれを機会に一気に全部なんだよね。

あ、そうだ!アメリカでいっぱい買い物して、それを全部運び込むとか?

ふふふ。

そういうことする人がいるから、既にカナダで「引越しで運び込むもののリスト」を移民局で作らされたんだよね。賢いな、移民局。

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