St Jacob’s Market

週末に St Jacob’s Market に行きいろいろ食料品を買い漁りました。果物は市場が閉まる3時半ぐらいになるとたたき売りをし始めるので、いちご4キロを5ドルで買いました。しかしそんなにいちごを食べられるはずもなく、洗って冷凍したりジャムを作ったりして、労力をふんだんに使いました。ジャム用の瓶も買うはめになり、費やした時間を時給換算すると結局安くついてません。今後いちごは見たくもないです。

この市場は農業を営むメノー派のキリスト教信者たち(アーミッシュと同じ)が作った農作物と加工品を売る、というのがウリです。それ以外の人もいますが。

メノーの10歳ぐらいの男の子がはちみつを売っていました。「クリーミィはちみつ」なるものを売っていたので、「これ長持ちするの?」と質問したら、

「エジプトのピラミッドの中で蜂蜜が発見されて食べることができたんだから、一生持つよ!」

… とウソっぽいことを平気で言うので、「ピラミッドということは三千年ぐらいは持つんだな」と小瓶を買おうとしたら、

「3ドル足すと、2倍の量の大瓶が買えるよ!」

とまたセールストークを繰り出すので、不本意にも大瓶を買ってしまいました。

こんなにたくさん食べるわけない。まだ食べたこともないし。教授は「3ドル足すと2倍の量買える」みたいな営業トークされるとすぐに単価を計算して「お得だ」と買いますが、私は「実際においしいと感じながら食べられる量」を考えてしまうので、大瓶は絶対に買わない主義です。それに私は穿った目で物を見るタイプなので、売るほうとしては「大瓶を売ったほうが利益率が高いから売る」のだと思っています。

特にイチゴをジャムにした後はそう思います。労力コストとパッケージ代です。

そんなわけで、イチゴジャムもクリーミィ蜂蜜も、パンに塗って食べるものなので、これから毎日パン食です。ああああ….

市場の後は、周辺をドライブして、道端で農家から直接卵買ったり、サラミを買ったりしましたが、途中で、シアーズの看板発見!!

ほら、メノー派の人たち(ハードコアのメノーね)は今も馬車に乗って暮らしているぐらい、テクノロジーを信じてないから、インターネットしないんだと思う。だから シアーズの「カタログ販売」 利用してるんだと思うな!でも、ここでカタログ注文したあとは、シアーズの人がインターネットで注文完了させると思うな。

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