今日は布を買いに行きました。
私がトロントで一番気に入っているチビばあさんが店番してる布屋に電話したら一向に出ない。「ばあちゃん、またド無視ぶっこいてるな!」と思って足を運んだら、店が閉まってました。
仕方がないので、その近くの店に入って布買って、「私、よくあの店で布買ってるのよね。今日休みだった!」とオバサンに言うと、「ああ~、あのバアサンね。いつ商売してんのかわからないよね。」と同意された。
「でもあのばあさん、年取ってるけど計算間違えないよ!」
と言ってみたら、「頭は結構しっかりしてる、チビだけど。」ということだった。
というわけで、私のお気に入り2号店が決定。オバサンとひとしきり世間話(あの交差点は事故が多いよねとかその程度)。チビチビとチビ呼ばわりしてるバアサンの店では、布を買うときにバアサンが布の棚からの出し入れが大変なので(チビだから)、私が棚に布を戻してやっている。なのに、まけてくれない。それどころか、「1ヶ月前に来たとき、アンタにこの布はヤード15ドルって言ったよね?」とものすごい記憶力を発揮する。
ところで、このお気に入り2号店には、イケテない毛糸も置いてあり、ちょっと他より高いな、と思ったけど、
「これ一袋買ったらいくらにしてくれるの?」
と5玉入りの毛糸の袋を指差すと、
「20%引いて上げる。」
と。ワタクシ、暗算できなくって(この時点で負けている)
「…ということは一袋でいくらなわけ?」
と食い下がると、
「一玉分安くなるってことよ。」
と言われて、「ガビ~ン(その程度の計算が出来てないから)」とショック受けて、毛糸買うのをやめました。
夕べ、モチーフナイトの後、教授が「おいしいピザが食いたい」というので最近近所に出来たおいしいイタリアンに行きました。そのレストランは夜11時まで営業しているのです。「絶対今晩はピザが食べたいから、モチーフナイトの場所からタクシー飛ばしてきてね」と指示があったので、タクシーに乗りました。だってね、モチーフナイトの日は荷物多いからスーツケースを転がしてるんですの。
タクシーの運転手が自称「元プロフェッサー」のインド人で「カナダでオレは認められてないからタクシーの運転手だ!」という恨み辛みを聞かされ、レストランに到着。← 私はこういう人に出会うと「本当にそうなの?」と疑惑がわく。私だって移民だ。女だしね。大したスキルを持ってるわけじゃないしね。運転手さん、英語上手だし、ワタリをつけるのがヘタなだけなんじゃないの?文句ばっか言ってるから人に避けられてるんじゃないの?と私は思う。
それでね、話は元に戻り、レストランには9時半に着きました。なのに!!!
キッチンクローズ!
閉店1時間半前にキッチンクローズすんなよな。でもピザは大丈夫と。
そういうやりとりをウェトレスは食べ物を口に入れた状態で説明するので、私はむかついたわけです。で10時半にで
