ブランケット8号

トロント8号ができました。肩掛けタイプで、縁はこげ茶。ピコット編みです。

ピコット編みやよね編み(またはそのバリエーション)をすると縁の伸縮が少なくなることに気づきました。たぶん、細編みや長編みを編むとき毛糸をクルクル交差させることで伸縮が出るので、その中に鎖編みを混ぜ込むと伸縮性が落ちるのじゃないかと思います。この推測は間違ってる!?

そんなわけでこの特長を生かし、トロント9号の縁編みもよね編みのバリエーションでやっています。日本の人が「バック細編みも伸縮が少ないのでいいよ」と言っていたのでそれもトライしてみようかと思います。

この肩掛けタイプのものには、からし色のウールと超極細の糸を2本取りで編んだモチーフが何枚か混ざってます。超極細の糸の糸が赤、青、黄などなのですが、混ぜる糸の色によってすごく変わります。写真で色替えせずに編んだモチーフが3枚見えてますがわかりますか?

こんな風に、2本取りだけの色替えなしのモチーフだけでブランケット作ろうかなと思ったんですが、やっぱりいろんな色が炸裂しているのが TWJK のブランケットだなと思い直してやめました。でもカラシ色はいっぱい残ってるんですよね。そのうちこれを縁編みに使う予定ではありますが。

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